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付箋で理解は深まるの?

今流行ってるじゃないですか、付箋ノート。

あれ、わたしの授業でも取り入れてみることにしました😊

 

使うのはこれ。

 

7.5×7.5サイズの、大きいふせん。

 

今はやっている付箋ノートは、とにかく何でもふせんに書いて、それをノートに貼るというのがメインなようです。

ノートはまとめるための用紙。

 

そのやり方は小学校には適さないと思っています。

 

今回は、5年生の算数、面積の学習の単元で、公式をふせんにまとめていくことにしました。

 

ふせんを使うことのメリット

・ノートを見返したときに目立つ。

カラフルなので、ノートを見返したときに目立ちます。

公式は、何度も目にして記憶しなければならないもの。

視界に入る機会を増やします。

 

・文字数が限られるので短くまとめる力がつく。

公式を言葉で書いて、図をつける。

大きいふせんを使っても、これくらいしか

できません。

子供たちは、書くべき情報を取捨選択しながら、普段ノートに書くよりも集中して各自の公式のまとめをつくっていました。

きれいに書きたいもんね☺️

言葉で書くより、図にした方が理解度は高まります。

そして、図の方が記憶に残りやすいそうです。

まとめの図をかく→復習で図を何度も見る という流れで定着をはかりたいです。

 

・書いたものが動かせる

ふせんの特徴、貼ってはがせる!

これは、公式を使う学習ではうれしいこと。

公式を頭にいれるまでは、何度も公式を見直さなければなりません。

その度に、教科書やノートのページを変えて探すというのは時間のロスになります。

必要なときに、必要なページに動かすとか、あとから公式集のページをつくるとか。

1度書けば、そういうことが可能になります。

効率よく学習したいですよね。

 

 

自分がいいなと思ったことは、試してみたいなと思うし、子供たちでも使える方法であったらどんどん伝えていきたいと思っています。

既存のやり方にばかりとらわれずに、柔軟に。

まだ単元の序盤ですが、やり方を紹介したところ、とても気に入って、早速ふせんを用意してきた子がたくさん。

目的は理解を深めることなので、上手に役立てられるようサポートしていこうと思います☺️