仕事とジャニーズを両立

教育×ジャニーズ。楽しく効率よく学校ではたらく。そして全力で遊ぶ。

わたしに働き方改革させてくれたタッキー&翼


タッキー&翼の解散報告を受けて、発表から何時間もかけて、今のわたしがここにこうしているのはタッキー&翼に出会ったのが大きいことに気づいたので、今考えていることをつれづれ綴る。


わたしがタッキー&翼に出会ったのは、東日本大震災の年の9月だった。
母から「タッキー&翼が来るよ!一緒に見に行こう!」と誘われた。
タッキー&翼のデビュー10周年のツアーだった。

実家が被災地だったので、その年のツアーでタッキー&翼は東北6県をすべてまわってくれた。

ジャニーズは元々好きだったが、地元が地方だったこともあり、彼らはテレビ等のメディアで見るものとしか考えたことがなかった。
会いに行きたいと思ったこともなかった。

タッキー&翼も、テレビに出ていたら観る程度に好きだったが、特別な思いはなかった。

 

が、そのコンサートで一発で今井翼に堕ちた。

「被災地を元気づけたい」と、彼らは、そのコンサートにきたファン全員と握手をしてくれた。
まさかのまさかで初めて本物のジャニーズを見た日に握手をしてしまった。
目を見て言葉をかけてくれて、私の言葉に返事もしてくれた。
帰り道では思わずスキップしていて、手からいい匂いがして。

堕ちるしかなかった。

知れば知るほど好きになって、わたしは翼担を名乗りはじめた。

 

その頃中学校で教員をしていたわたしは週7勤務。休日なし。
平日も普通のときで20時半とか21時まで仕事をしていた。


タッキー&翼を好きになってしばらくして、どうしてもどうしても平日のコンサートに行きたいと思った。
病気で高熱があっても仕事を休む人などほとんどいない職場だったので、休暇がほしいと伝えるのにものすごく勇気が必要だった。


タッキー&翼はソロで舞台の仕事もしていた。
彼らが座長としてつくる舞台を見てみたかった。
土日も必ず部活があったので数時間は出勤していた。
けれど、地方から東京で行われる舞台を観に行くためには、部活を休む必要があった。
一緒に顧問をしていた先生に「どうしても予定があって…すみません」と何度も謝って休みを取った。

 

そのころ翼は、NHKスペイン語講座に出ていた。
どんなに仕事が残っていても、木曜日は絶対に今井翼を見るために番組までに家に帰った。
技術や知識は足りないのに責任は大きく、休みもない仕事にどうしようもなく疲れていたと思う。
自由な時間もなく、家にいる時間は疲れすぎていて起きていられなかったのでほとんど全部眠っていた。
その頃一番嬉しかったのは、『外に洗濯物を干せること』。
タッキー&翼は、震災後の不安感や日々の仕事からわたしを色のある世界に連れ出してくれた人達だった。


彼らのおかげで土日は休みがほしいと思うようになった。
平日も早く帰ったり、時には年休が取りたいと思ったりするようになった。
決められた勤務時間以外はプライベートな時間として自分の好きなことをしてもいいという、労働者として当たり前のことに気付かせてくれた。

タッキー&翼ファンで知り合った人は皆さんいい人でおしゃれで、毎日適当な仕事服やジャージで過ごしていたわたしに刺激をくれた。

 

今わたしは、住んでいる場所が変えて、仕事がかわって土日も出勤なんてしないし、早朝出勤も残業もしない。
定時出勤・定時退勤で、仕事の日のアフターファイブも休日も、自分の好きなことだけをぎっしり詰め込んでいる。
服だって髪型だって、誰にも遠慮せずに自分の好きなようにしている。
数年前の好きとも言えないプレッシャーばかりの仕事まみれだったわたしに、こんな生活想像もできなかった。


今のわたしの働き方や考え方をつくってくれた人やものはたくさんあるけれど、最初のきっかけは、間違いなくタッキー&翼に出会ったことだった。
わたしを変えてくれて、ありがとう。
あなたたちが「被災地を助けたい」と会いに来てくれたおかげで、わたしは人生が変わりました。
大げさに聞こえるけれど、本当に感謝しているんです。


一緒に踊りまくれる楽しすぎるあっかいコンサートをつくってくれたり、それぞれが座長として『滝沢歌舞伎』や『PLAYZONE』などの魅力的すぎるステージを中心になってつくってくれたり、彼らのくれた時間はどれも素敵すぎました。


そんな彼らが解散を決めて、別々の道に進んでいくこと。
もう一緒のステージに立つことはなくなること。
あの時間をもうつくってはくれなくなること。

どれをとっても寂し過ぎるけれど、真面目で正しいことを選び続ける二人なので、よくよく話して考えて決めたことに違いないことは理解しているので、二人の決断を受け止めることしかできません。


滝沢秀明くん、今井翼くん、素敵な時間をどうもありがとう。
二人のこれからも、応援しています。

 

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