日記を書く習慣をつけたいけれど、何を書いたらいいか分からない。書くことがない。
そんな方におすすめのが、いいこと日記。
続けるとメンタルにもプラスの効果があることが研究で明らかになっています。
この記事では、まずいいこと日記(スリーグッドシングス・感謝日記とも)の書き方をご紹介。
続けやすくなって幸せになるいいこと日記の使い方も説明します。
いいこと日記に興味がある・幸せを感じられるようになりたいという人は、ぜひ読んでみてください。
- いいこと日記(感謝日記)の書き方
- いいこと日記(感謝日記)が1週間分たまったら、今週のベストデイを決める
- いいこと日記(感謝日記)が1か月分たまったら、今月のベストウィーク・今月のベストデイを決める
- いいこと日記(感謝日記)の効果
- 幸せになれるいいこと日記、ぜひ毎晩の習慣に
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いいこと日記(感謝日記)の書き方
いいこと日記の書き方はとてもかんたん。
日記帳や手帳など、書く場所を決めてその日にあったいいことを3つ思い出して書くだけです。
できれば、出来事+自分の気持ちを書いておくのがおすすめです。
たとえば、
Aさんにおすすめしてもらったお店でお茶。素敵なお店でうれしかった!
Bさんに髪色をほめてもらった。今度美容師さんにお礼しよう^^
天気がよくて空が青かった。青空を見てると心も晴れる
みたいな感じです。
特別なことを書こうとすると書けなくなってしまいます。
ごはんのメニューがおいしかったとか、コンビニで新商品を見つけたとか、日常の些細なことで大丈夫。
わたしは、バーチカル手帳を使っていて、深夜の眠っている時間帯のところに書くようにしています。
いいこと日記(感謝日記)が1週間分たまったら、今週のベストデイを決める
いいこと日記を1週間分続けることができたらぜひ、1週間分読み返して今週のベストデイを決めましょう。
その週のいいことを読み返して、一番幸せだったと感じた日をベストデイに認定。
色ペンなどで囲っておくといいですね。
いいこと日記(感謝日記)が1か月分たまったら、今月のベストウィーク・今月のベストデイを決める
いいこと日記を1か月続けられたら、
- 今月のベストウィーク
- 今月のベストデイ
を決めてみましょう。
1か月分のいいことを読み返すことになります。
週末など、ゆっくりした時間のとれるときにやってみることをおすすめします。
いいこと日記(感謝日記)の効果
いいこと日記を続けていくと、プラスの効果がたくさんあります。
幸せを見つけやすい体質になれる
まず、毎日いいこと日記を書く習慣をつけることで、幸せを見つけやすい体質になります。
毎晩その日のよいことを思い出すことで、脳がよい出来事に反応しやすくなるんです。
自分のラッキーデー・ラッキーパーソンが見つかる
ベストデイやベストウィークを決めていくと、自分がいい気分になるきまりが見えてきます。
「火曜日はラッキーなことが多い」とか、「Bさんと一緒にいるといいことがたくさんある」とか。
ラッキーデーやラッキーパーソンをもっている人のほうが運がよくなるそうですよ。
続けるとネガティブな感情がへっていく
いいこと日記(感謝日記)を続けると、ネガティブな感情が起きにくくなると研究で分かっています。うつの人の症状がよくなったとも。
いいことに目が向きやすくなるからでしょうね^^
気持ちが落ち込んでいるときでも、自分の日記を読み返すと気持ちが温かくなります。
幸せになれるいいこと日記、ぜひ毎晩の習慣に
眠る前の時間をどう過ごすかは睡眠に大きく影響します。
眠る前に、その日のいいことを書き出していい気分で眠りにつく。
そうすると深くリラックスできる睡眠がとれそうです。
翌日すっきりと目覚めると、気持ちよく1日をスタートできます。
なんだか、いいサイクルができそうな気がしませんか?
ささいな出来事ほど忘れてしまうものですが、いいこと日記をきっかけに心があたたまった場面や言葉を思い出すことができます。
毎日をちょっとよくするいいこと日記、ぜひ試してみてください。
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