「時間がなくて、毎日仕事してたらおわっちゃう~」と、やらなくちゃいけないことだけの毎日。
これがこの先も繰り返すだけ…と思うと、さみしい気持ちになりません?
それを変えたくてやってみたのが、「自分優先」の24時間の使い方。
特に大きいのは、仕事の前に自分のための時間をとること。
毎日の満足度がぐっと上がる時間の使い方をご紹介します。
やりたいことは、仕事の前にやることにしたら必ずできる
これがわたしの24時間の使い方before→after。
1人働き方改革をして、3.5時間しかなかった自分の時間(お風呂・食事等込み)を1日8時間にふやすことに成功。詳しくはこちら。
思った通りにならない夜のマイタイム
「これで好きなことが好きなだけできる!」と思っていたのですが、仕事がおわってみるとに、
「今日は疲れたから早く寝たい」
「ジム行こうと思ったけど今日はそんな気分じゃない」
「友達から誘われたから、勉強しようと思ったけどやっぱりごはん食べに行こ!」
と、 夜は時間があっても思い通りには動けないことが分かりました。
朝のマイタイムは100%自分次第
そこで、「夜がダメなら朝にしよう」と、マイタイムを朝にもってくることに。
そうすると、仕事で家を出るまでの時間は、急な予定が入らないので、確実に自分の好きなことができる時間になりました^^
「好きなことができる」から朝が楽しみになる
朝起きるのってイヤだな・つらいなって気持ちがあります。
それはきっと、仕事とか、やらなくちゃいけないことに合わせておきているから。
明日朝起きたらこの本読もう
朝ごはんにホットジャスミン茶とあのパンを食べよう
録画したドラマ見よう
大好きなコンサートのDVD見よう
そんな風に、朝の楽しみを用意しておくことで、起きる理由がマイタイムのために変わります。
そうすると、夜ねむるときから明日の朝が楽しみだし、目が覚めてからもうれしい気持ちになることがわかりました。
早起きは、エイ!って早起きすればできる
こんなことを言っているわたしは、本当は超絶夜型で、夜ふかしが大好き。
中学生の頃から「昼間は勉強する気持ちになれない」といって、深夜に起き出してラジオを聞きながら一人でひっそり勉強するような子でした。
早起きしてしまえば早寝早起きできるようになる
ちょっと前まで家を出る30分前までふとんにいたわたしですが、早く起きられるようになったのは、早く起きるようになったから。
ふざけているわけではなくて、1回だけエイ‼って起きてみたんです。
そして朝、大好きなお風呂にゆっくり入って、夜はがまんしていたチョコレートを食べて、あったかい飲み物をわかしてゆっくり飲んだんです。
いつもは身支度だけで精一杯。
時間がないから服の組み合わせに納得がいかないまま家を出ることもありました。
でも、朝に自分の好きなことをすることで、すごく特別なスタートを切った気持ちになれたし、出勤前なのにもう今日1日に満足感が生まれたんです。
そんな特別な時間がほしくて、次の日からは早起きすることが楽しみでしかなくなりました。
アラームのスヌーズ機能にたよってはいけない
1つだけコツがあるとすれば、スヌーズ機能に頼ってはいけません。
「次、音がなったら起きる!」という気持ちでわたしも何度失敗してきたか知れません。
そのまま起きれなかったときは、「朝から思い通りにできなかった」というネガティブな気持ちとともに1日をスタートすることになります。
アラームの音=体を起こすと、自分にしみこませること。
これが一番効果的かなと感じています。
ほかにも早く起きるためにできるコツを他にもこちらで綴っていますので、朝が苦手だけど早く起きたいという方、よかったらごらんください♪
ぜひ、自分のやりたいことこそ仕事の前に^^
朝、自分のやりたいことを少しずつするようになって思ったことは、わたしたちはもっと「自分優先」の暮らし方をしていいんだなということでした。
朝起きるのは仕事のため。
仕事の日は、仕事に合わせてほかの用事を決める。
仕事の日は好きなこともガマン。
そんなのって、すごく残念だなと思ったんです。
仕事をする日の方が多いので、仕事の日=我慢の日だと、我慢のおおい人生を送ることになります。
そんなのって、すごく残念です。
日々を頑張るため、楽しい毎日を過ごすためには、毎日を楽しくすること。
仕事のため・やらなければいけないことのためではなく、自分のために起きる。
今は、4時台に目が覚める日が増えて、図にしたのよりももっと朝のマイタイムを長くとれるようになっています。
朝から「今日もいい日だ」と思える充実感、ぜひ味わってほしいです^^
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