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内向的な人のためのピンポイント人脈術|人見知りでも大丈夫

「自分は内向的だから人間関係がうまく作れない」という悩みをもってはいませんか?

うまく話せないとか、人がたくさんいる場所だと誰にどうやって話しかけていいのか分からないとか。

 

内向的で人見知りでも、無理してみんなと仲良くなろうとせずにピンポイント人脈術を使うことで、人間関係の悩みをなくすことができます。

 

この記事では、『内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術』の中から、ピンポイント人脈術をお伝えします。

さらに、本の中からわたしがすぐに実践できて効果がありそうだと思った人脈作りのための行動もご紹介。

 

この記事を読んで、明日から無理せずに自分にぴったりの人との人脈を築いていきましょう。

 

 

内向的な人のためのピンポイント人脈術とは、自分に合いそうな人だけとつながる方法です

内向的なわたしたちにとって、みんなと仲良くすることは難しいこと。

もうみんなと仲良くすることは止めて、自分が心から付き合いたいと思う人とだけ関わるようにしましょう。 

 

その方が楽に、そしてプラスになる人としっかりと繋がれるようになり、人間関係への満足度が増します。

 

『ピンポイント人脈術 』では、人数は7人にしぼるよう書かれていますが、7人前後ということでいいでしょう。

7人と深い関係をつくっていくことに力を注ぐほうが、何百人の人と顔見知りでいるよりずっと意味がありますよね。

 

どの人と人脈を深めるべきか悩むときには、自分の感覚を基準に、「好きだ」と心から思える人を選びましょう。

 

内向的な人は、3つのスモールトークを準備しておくと人脈作りが楽になります

いざ「好きだ」と思える人と出会ったときのために、スモールトーク(軽い雑談)ができるように準備しておくのが内向型の人にはおすすめです。

 

なぜなら、内向的なわたしたちにとってまだ関係が深まっていない人と軽い雑談をすることはかなりハードルが高いことだから。

事前に話す内容を考えておけば、ここぞ!というときに使うことができて便利です。

 

『ピンポイント人脈術 』では、相手のことをよく知るために、 3つのスモールトークの準備をしておくとよいと書かれています。

 

3つのスモールトークとは、

  1. 今何に最も情熱を傾けているのか
  2. 食べ物のこと
  3. 相手に聞きたいこと

だそうです。

 

スモールトーク1 今何に情熱を傾けているのか

初対面のとき、日本では自分を職業名で説明することが多いですが、職業名を伝えても仲良くなることはできません。

 

仕事の話をするにしても、仕事の何に情熱を注いでいるのかを語りましょう。

 

たとえば教員だったら、

「今は子供たちが自分から進んで勉強したくなるような学習指導の方法を考えることに力を注いでいます。

 家庭学習の方法を具体的に説明したら、毎日子供たちがどんどんノートをもってくるようになったんです。」

という感じでしょうか。

 

趣味の話でも、ただ「読書が好きです」というのでなく、「ミステリーが好きで、とくに〇〇という作家さんの本が大好きなんです。シリーズをすべて読もうと思っていて、今は〇冊目なんです」というように。

 

具体的な内容を話すと、自分がどんな考えをもっている人間なのかを相手に分かってもらうことができます。

 

スモールトーク2 食べ物のこと

食べ物はだれもが毎日口にしますし、広がりやすい話題とのこと。

 

好きなお店やメニュー、お店の特徴などを語ることができますね。

相手にも「よく行くお店はどんなところですか?」「どうしてそのメニューがすきなんですか?」など質問しやすいし、内向的でも会話のキャッチボールが楽しめそうです。

 

スモールトーク3 相手に聞きたいことを3つ以上考えておく

 

スモールトーク1・2は自分のことを紹介する内容でしたが、3つ目は相手への質問です。

人は、自分の話を聞いてくれる人に好意をもちます。

事前に質問を考えておくことで、沈黙になって気まずい思いをすることを防げます。

 

本では、子どもに関する悩みをおすすめしていました。

「子供が今度受験なんだけど、〇〇になりたいならどこの学校がいいと思いますか?」など、悩みを打ち明けて相手の考えを聴くといいそうです。

 

内向的な人がしておくべき人脈づくりのための3つの行動

『ピンポイント人脈術 』では、人脈作りのために内向的な人がしておきたい行動をたくさん紹介しています。

 

その中から、わたしが使いやすくて効果がありそうだと感じた行動を3つ取り上げてご紹介します。

 

行動1 1万円の使い道を尋ねてみる

1つ目の行動は、「最近1万円くらいのお金を使ったことはありましたか?使い道は?」と尋ねてみることです。

 

深い知り合いになるには、お金の質問が効果的です。

お金の使い方で人の本質がみえるからです。

 

たとえば、「温泉旅館に泊まりに行きました」とか、「ちょっといいレストランで、コースのディナーを食べました」とか、「本屋さんでほしい本を全部買ってみました」とか。

個性が出る質問で、その人と価値観が合うかどうかを確かめられそうです。

 

行動2 将来の仲間に刺さるよう、自分の好きを発信し続ける

内向的で、人脈づくりが苦手だからこそ、インターネットやSNSを使って自分の考えていること・好きなことを発信し続けましょう。

 

自分の好きが詰まった発信が、将来の仲間になる人の目にとまるきっかけづくりです。

 

今わたしは、毎日このブログを更新しています。

最初はひとりごとのようにただアップしていたけれど、発信を続けていたところ、最近はたくさんの人に見てもらえるようになったり、コメントやメールをいただくことが多くなってきました。

 

自分の体験したことや読んだ本の感想を発信しつづけることが今後もっと役に立つ日がくるかもしれない!と、嬉しい気持ちになりました。

合わせて、発信を続けられるように、行動し続けることも必要だと感じました。

 

(もしわたしに関心をもってくださっている方がいたら、コメント欄や問い合わせフォーム、Twitterなどからいつでもお気軽に連絡くださいね。よろこびます^^)

 

行動3 内向型でもときには頑張って人脈爆発期をつくる

 

少ない人との関わりを深くもつ方法を教えてくれる本でしたが、後半で人脈爆発期を作ることを勧めていました。

 

同じ人とばかりいると、どうしてもマンネリ化はでてきます。

長く一緒にいることで、お互いすこしずつ変化して関係性が変わってくることもありますよね。

 

なので、ときにはエイッ!と頑張って、人脈爆発期をつくる必要性に納得しました。

わたしも去年はわりと頑張って新しい人と出会おうと努力していたのですが、最近すっかり大好きな人たちのなかでぬくぬくしていたと気づかされました。

 

そろそろ人脈爆発期に入ろうと思っています。

 

ピンポイントな人脈で、快適かつ深い人間関係をつくりましょう

いかがでしたか?

 

内向型にとって、人付き合いは大きな悩み。

取り組みやすいところから一緒に行動してみませんか。

 

快適で深い人間関係を築いていきましょう。

 

もっと深く知りたい方は、本をぜひ読んでみてください▼

 

以上、内向的な人のためのピンポイント人脈術でした。 

 

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