自分の行動や考えについて、じっくりと考える時間をもてていますか?
考えることは苦手という人もいるかもしれません。
でも、時には自分について深く考えてみることが必要です。
わたしは強みを見つけるストレングスファインダーで内省が34の資質の中でトップ。
1日中、思考が止まることはありません。
内省するときには頭に浮かんだことを書くようになってから、考えがグッと深まったり悩み事の答えが見つかりやすくなりました!
今回はもっと自分と向き合いたい人、考えを深めたい人に向けて、内省力を深める書くことについて説明していきます。
内省のコツはとにかく書くこと。書くことで内省は具体化します
内省するときには紙とペンを用意して書くことを心がけましょう。
紙に何か書くためには、どうしても考えることが必要です。
考えていることを書き出すことで頭のなかみが視覚化でき、客観的になることができます。
頭のなかだけで考えていると、同じことを何度も何度も考えているばかりで思考が進んでいないことは少なくありません。
わたしも書くクセをつけるようにしてから、かなり考えがまとまりやすくなった実感があります。
じっくり考えたい!内省を深めたいときの書く方法
落ちついてよく考えたいときの書く方法はたくさんあります。
1 モーニングページで潜在意識を見てみる
朝の習慣として流行っているモーニングページ。
ノート3ページ分に頭に思い浮かんだことをどんどん書き出す、書く瞑想ともいわれています。
普段は意識しない、潜在意識を知ることができますよ。
詳しい方法は、▶朝活にモーニングページを始めて1週間。毎朝15分で変化した4つのこと。 をお読みください。
やってみると、かなりスッキリ感があり1日を気持ちよくスタートできます。
明日から朝活にモーニングページ、挑戦してみては?
参考
2 日記を書いてその日の出来事を振り返る
毎日の出来事や考えたことを成長に役立てたいという方には、日記をつけることをおすすめします。
毎日数行から始められます。
わたしは
- その日のできごと
- できごとに対する自分の気持ち
- 感謝したいこと
などを書いています。
人はどんどん忘れていってしまうもの。
当たり前に感じている日常でも、書き溜めることでさまざまな経験を重ねていることを実感できるようになります。
読み返すことで、過去の自分から学ぶことも少なくありません。
何より、自分にとって一番おもしろい読み物になりますよ。
参考▼
3 エクスプレッシブライティングで感情を吐き出す
気持ちがもやもやするときは、時間を決めて紙に頭のなかみを全部吐き出すつもりで書き出すエクスプレッシブライティングをしてみましょう。
ネガティブな気持ちのときには、いらない紙などに悲しかった・悔しかったなどの気持ちもぜーんぶ書いて、最後にやぶり捨ててしまっても構いません。
夜眠る前にその日の反省をしてしまう人は、エクスプレッシブライティングをしてからお布団に入るとすっきり眠れるようになりますよ。
4 読書しながら、話を聞きながら、アイディアを出しながら・・・とにかくメモ
それ以外にも、日常的にメモをとることをおすすめします。
本や人の話から学んだことも、ふと浮かんだいいアイディアも、時間がたてば消えてなくなってしまいます。
最近では、ベストセラーになっている前田裕二さんの『メモの魔力』の影響もあって、メモを取ることを習慣にしている人がふえています。
わたしも普段から無印良品のA5サイズの方眼ノートを持ち歩くようにしていて、本を読むときや気になったことはメモを取ります。
書くと読んだ本も忘れにくくなったし、読み返してあとから使える知識もグッと増えました!
5 ブログを書いてみる
ブログに書いて人に見てもらうという方法もおすすめです。
見られることを前提に書くので、考えをまとめて整理したり具体的にしたりするのに役立ちます。
わたしもブログを書くようになってから、自分の考えを順序だてたり整理したりする力はかなりついたと実感しています。
(このブログの古い記事を見てもらえば違いをお分かりいただけるかと・・・;)
ほかの人に伝えたり、コメントをもらえたりと、一人だけで考えるのとはまた違う考えの深まりがあります。
わたしもやっているはてなブログなら今日からすぐに始められますよ!
まとめ 考えはとにかく書いて内省力をアップさせよう
いかがだったでしょうか。
ひとりで考えることが苦手な人、いつも同じことを考えてしまう人は、ぜひ書きながら考えることをやってみてくださいね。
書くことは思考を助けてくれますよ^^
以上、思考のコツと内省力アップの方法についてお伝えしました。
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