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【コンサート】同じ公演を何回も観るという楽しみ方の心理【舞台】

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このゴールデンウィーク、同じ舞台に何度も何度も足を運んでいます。

 

「何で同じことをやってるのに何回も見るの?」と言われることもたくさんありますが、入れば入るほど見えることが増えるし、感じることも増えるからです。

 

何より、同じことをやる公演でも、全く同じステージなんて一度もありません!

 

同じ公演に何度も入ることの魅力を少しでもお伝えできたらと思っています。

 

 

同じコンサート・舞台でも、自分の好きなアイドルを見ているのは何回でも幸せ!

まず第一に、自分の応援している人のステージなので、何回だって見たい!ということが挙げられます。

 

わたしはジャニーズファンですが、担当は何日だって、何時間だって飽きずに見ていられる存在なのです。

 

ステージの上で自分の応援している人が一生懸命にパフォーマンスしている姿はそれだけで胸がいっぱいになります。好きな人が頑張っている姿を見て、「自分ももっと頑張ろう」と刺激ももらえます。

 

内容に関係なく、とにかく何度だって推しは見に行きたいのです。

 

同じコンサート・舞台でも、公演の好きなシーンや好きな曲をもう一度見たい

一度公演に入ると、「この曲いい!」「このシーンめっちゃ好き!」というところがあるでしょう。そこをもう一回見に行きたいと考える人もいます。

 

たとえば、自分にとって思い入れのある特別な曲をコンサートで聞くことができたら、「もう一回だけ観に行きたいな」という気持ちになるのは自然なこと。

 

あの曲・あのシーンを観たい!という気持ちも大きいです。

 

同じコンサート・舞台でも公演の演出を隅々まで味わいたい!

何度も同じ公演に行く中で、ステージ上で行われていることすべてを見尽くしたいという気持ちがあります。

 

初めてある公演をみるときには、どうしても応援している人ばかりを見てしまいがち。そのほかの部分で何が起こっていたのか、全く把握できずに終わってしまうことがほとんどです。

 

ですが、コンサートや舞台は、何か月もかけて出演者やスタッフが何人も関わって相談してつくってきたもの。

 

たった1回公演を観に行くだけでは、その努力のすべてを見てくることは不可能です。

 

本人のパフォーマンスはもちろん、出演しているアーティスト自身が照明や衣装、演出などにこだわりをもってつくっているステージも多くあります。

 

自分の応援している人がつくった空間をまるごと味わいたいと思うと、とても一度では足りません。

 

同じコンサート・公演でも、変更点などステージが改良されていくのを見たい

出演者やスタッフによって、初日の公演の幕が下りる前までに十分に練られたステージですが、公演期間のなかで演出を変えていくこともあります。

 

  • 客席の反応が思ったものではない
  • リハーサルではうまくいっていたが、本番ではうまくいかない
  • 時間の関係で演出を変えることになった

など、理由はいろいろ考えられます。

 

舞台では、初日の公演に入った時と、千秋楽の公演に入った時とではセリフのタイミングや役者さんの表情などが全く別物に感じられるくらいによくなっていると感じることも多くなります。

 

公演の中でもよりよい表現方法を探しているのでそれは当然のこと。

 

となると、その変わっていく様子を見守りたいという気持ちも生まれます。

 

同じコンサート・舞台でもその日だけのアドリブやMCなどを楽しみたい

舞台は生き物。同じように見えても、全く同じステージなんて、ただの一度もありません。

 

分かりやすいのは、コンサートのMCです。

必ず話す内容はいくつか決めてあったとしても、その日の出来事でおもしろかったことやその回のステージの内容にまつわる話など、その回でないと聞けない話をすることが多いのではないでしょうか。

 

舞台のなかでは、毎日アドリブでセリフを変えるという場面があることも。

その日に会場に行っている人にしか聞けないものだと、一度入った公演でも別バージョンも聞きたい!と思いますよね。

 

また、キャストの誕生日の人がいる公演だと、公演の中やカーテンコールの後でハッピーバースデーを一緒に歌ったり、ケーキでお祝いすることも。

ちょうど観劇してきた『のべつまくなし』では、今日5月5日が大石内蔵助役の森大さんの40歳の誕生日とのことで、終演後の挨拶でサプライズのお誕生日会がありました。

キャストと客席のみんなでハッピーバースデーを歌って、ペンライトをみんなでそろえて赤くしてろうそくを消すタイミングで真っ暗にして、と、とても楽しい時間でした。

 

自分の応援している子の誕生日の日の公演にも入ったことがありますが、ステージ上で出演者みんなに祝われている担当の笑顔を見られるのは何事にも代えがたく、幸せで心がいっぱいになりました。

 

という風に、その時だけの特別を観たいという気持ちは強くあります。

 

同じコンサート・舞台でも会場・座席によって見え方が違う

たとえまるっきり同じ公演が行われたとしても、どの席・どの会場で観る公演なのかによって見える景色や印象は大きく変化します。

 

わたしの応援している人は前髪を左側で分けるヘアスタイルをしていたのですが、その日の座席が上手なのか下手なのか(ステージに向かって右なのか左なのか)によって表情がまったく違って見えました。

 

また、ステージ正面の座席だと演出がいちばんきれいに見えますし、ステージ上に立っているアイドルや歌手と目が合う感覚を味わえます。

 

2階・3階の座席は一般にあまり好まれないのですが、それぞれの良さ・楽しみ方があるんですよ。

 

後から後悔したくない

同じ公演に何度も入る心理に「後から後悔したくない」という思いもあります。

 

公演期間が終わってしまえば今の公演がもう二度と見られないのはもちろんですが、大好きな歌手やアイドルに会える機会が最後になることだって考えられます。

 

ジャニーズJr.の場合には、事務所を退所するときに何のお知らせもなく辞めてしまうことがほとんどです。

あとから振り返って、「あの時見たのが最後だったのか」と思うこともあるでしょう。

 

世の中は諸行無常

次にまた会える保証なんてどこにもありません。

 

それを知っているので、いつかそういう日が来ても後悔しないように「会いに行ける時には行ける分だけ行っておこう」という気持ちがあります。

 

 

正直、一回の公演では何も見られていないと感じてしまう

いかがでしたでしょうか。チケットを取ることができれば、同じコンサート・舞台を複数回観にいきたい!という人の気持ちを分かってもらえたでしょうか。

 

自分の応援しているアイドルと同じ空間にいられるだけでもとても貴重な時間ですが、担当がそこまでにかけた時間や努力を思うと、とても一回見ただけでは足りないな、と思ってしまいます。

 

今年のゴールデンウィークは、『のべつまくなし』尽くしのお休みでしたが、大好きな宇宙Sixの頑張る姿や素敵なストーリーを何度も見て、励まされるし考えさせられる貴重な時間となりました。

 

ぜひ「これは‼」というお気に入りのステージがあった際は、一度で満足と言わず、二度・三度と足を運んで見てください。

 

一度目とは違った味わい方ができるはずです。

 

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

 

 

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