幸せになりたい。でもどうやったら幸せになれるかわからない。
そう思っている人に素敵なお知らせがあります。
幸せはつくることができるんです。
人の幸せについて考える学問・ポジティブ心理学では、人の幸福度を決める要素が研究されています。
幸せになる要素が分かれば、自分で幸せになることができますよ。
幸福感を高めたい方は、ぜひ記事を読んで実行してみてくださいね^^
- 幸せとは遺伝+環境+行動だ【幸せの方程式】
- 幸福度を決める割合は、遺伝:環境:行動=50:10:40
- 人は、周りにいる人たちの平均に近づいていくようにできている
- 自分で決めて行動することが幸せになる秘訣
- 環境と行動を自分で決めて、幸せになろう
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幸せとは遺伝+環境+行動だ【幸せの方程式】
カリフォルニア大学の研究で分かった、幸せの方程式ってっ知っていますか?
幸せ=遺伝+環境+行動 という式です。
幸せの方程式は、人の幸福度を決める要素をあらわしたもの。
つまりわたしたちの幸福度は、遺伝子と環境と行動で決まっているんです。
幸福度を決める割合は、遺伝:環境:行動=50:10:40
幸福度を決めるのは、遺伝が50%、環境が10%、行動が40%と言われています。
遺伝子はもう変えることができないので、生まれつき幸福度の50%は決まってしまっています。
でも、環境と行動は変えられます。
幸福の半分は自分次第で決められると思ったら、ちょっと頑張ってみようかなと思いませんか?^^
人は、周りにいる人たちの平均に近づいていくようにできている
環境を変える必要があるのは、人は、周りにいる人たちに似てくるということが分かっているからです。
たとえばお金の話。
あなたの収入は、あなたの親しくしている人5人の平均だと言われています。
合っていそうですか?
じゃあ、あなたがお金持ちになりたいとしたら、どんな行動を起こすのが正解でしょう。
答えは、お金持ちがいる環境に自分の身を置くこと。
周りがみんなお金持ちの環境にいると、それが自分にとっての当たり前に変わっていきます。
そうすると自然と行動がかわり、収入も高くなっていくそうです。
類は友を呼ぶんですね
自分で決めて行動することが幸せになる秘訣
環境は、幸福をを決める要素の10%。
もっと大きく影響するのが、わたしたち自身の行動です。
幸せになるためには、「自分で決めて行動している」という感覚をもつことが大切。
なぜなら、逆の「人に決められて行動している」という受動的なやらされているという感覚は不幸になるから。
宿題今やろうと思ってたのに、「はやくやりなさい!」って言われてやる気がなくなってしまったなど、やりたくないことをやらされてイヤな思いをした経験、あなたもあるのでは?
主体的な行動を続けると、わたしたちの幸福度はあがります。
自分でものごとをコントロールできているという感覚は、とってもメンタルにいいんです。
環境は幸せの10%だけど、行動は40%を決めます。
幸せになりたかったら、これからはちゃんと自分で決めて行動することを心がけていきましょう。
環境と行動を自分で決めて、幸せになろう
いかがでしたか?
幸せになりたかったら、
自分がなりたい人たちがいるところに身を置いて、自分のことは自分で決めること。
それを続けると、気づいたときに今より幸せになっているはず。
わたしも家の引越しを検討しています。
どんな部屋に住もうか考えてわくわくしているところです。
幸せになりたい人は、ぜひできることから小さく試して生きましょう。
以上、幸せの作り方でした。
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