自分のことって、意外と分かっていないもの。
自分の強みは？と聞かれたら、何て答えますか？
自分の強みを知りたい！そして活かしたい！という方におすすめなのが『VIA-IS』診断。
インターネットを使って無料で受けることができ、自分の人格の強みを知ることができます。
「わたしには強みや特技なんてないよ・・・」と、自信がなかったわたしも、いくつかの強み診断を受けることで、自身の強みが分かってきました＾＾
自分の長所や強みを知りたい人は要チェックです。
- 『VIA-IS』は、ポジティブ心理学者がつくった強み診断ツールです
- 自分の強みを活かす４つのメリット
- VIA-IS強み診断をやってみた結果
- VIA-ISのホームページには、強みごとの解説があります
- VIA-ISで客観的に強みを調べて活用しよう
『VIA-IS』は、ポジティブ心理学者がつくった強み診断ツールです
VIA-ISテスト（ビア・イズ）は、ポジティブ心理学の２人の学者、クリストファー・ピーターソンとマーティン・セリグマンが開発した強み診断ツールです。
人には、誰でも強みがあります。
ただ、自分の強みが何なのか分かっていない人がいるのも事実。
VIA-ISでは、哲学や思想、宗教など、人類がもつ普遍的な美徳を６つ導き出しました。
人類の６つの美徳は次のとおり。
- 満たされた良い生き方をするために知識・情報を得て利用する知恵
- 内外の反対に遭いながらも目標を達成する意思の強い勇気
- 他者との思いやりのある関係を築く人間性
- 個人と社会の間の最適な相互作用である正義
- 行き過ぎや行為から防御する節制
- 強みを通して個人がより大きな宇宙とのつながりを形成する超越性
VIA-ISでは、６つの美徳を分かりやすくするために24種類の人格としての強みを設定。
たとえば、美徳のひとつ勇気は、
- 誠実さ
- 勇敢さ
- 忍耐力
- 熱意
の４種類に分けられます。
誠実さ・勇敢さ・忍耐力・熱意という強みを使っていくことで、勇気を体現できる人になるというわけです。
自分の強みを活かす４つのメリット
自分の強みを知り、生活の中で活かしていくと、メリットがたくさん得られます。
そのメリットは次のとおり。
- 仕事の能力や充実度、目標達成度が高くなる
- 自尊心が向上
- 強みに焦点を当てるマネージャーの下で働くと意欲が格段に増す
- 活力が生まれ、ストレスを感じにくくなり、気持ちが落ち込んだときの回復力(レジリエンス)も高い
いいことずくめ！
VIA-IS強み診断をやってみた結果
わたし・ゆこの結果は以下のとおりとなりました。
- 創造性
- 知的柔軟性
- 大局観
- 向学心
- 好奇心
- 思慮深さ
- 誠実さ
- 忍耐力
- 愛情
- 親切心
- 審美眼
- 慎み深さ
- 自立心
- 社会的知性
- 勇敢さ
- 感謝
- 希望
- ユーモア
- チームワーク
- スピリチュアリティ
- 熱意
- 寛容さ
- 公平さ
- リーダーシップ
特徴的なのが、TOP5の強みがすべて知恵のジャンルだったこと。
VIA-ISでは、TOP５が自分を特徴づける強みだと言われています。
となると、わたしの強みは知恵。
つまり、知識や情報を得て、利用することになります。
VIA-ISのホームページには、強みごとの解説があります
強みは知って終わりではなく、大切なのは活用すること。
VIA-ISのホームぺージには、活用するための方法などが載せられています。
わたしの強み１位・創造性を例にとって、解説を紹介します。
キーコンセプト
創造性には、オリジナリティと適応性という2つの重要な要素があります。
創造性をもつ人が生み出すアイディアや行動は斬新でめずらしく、これらは自分やほかの人の生活に役立ちます。
創造性の人のモットー
別の方法でものごとを行います
創造性を高めるエクササイズ
問題に直面したときは、問題点を明らかにしてから、いろいろな考え方を試しましょう。（例、一つだけでなく、複数の解決法や結果を考える）
創造的な考えや活動のために、毎日時間をとりましょう。(詩を書いたり、日用品の新しい使い道を考えたりするなど)
その他、おすすめの映画・音楽・モノローグが紹介されています
翻訳が分かりにくいのが残念ですが、翻訳機能などをつかえば意味は取れるので役立てたいところです
VIA-ISで客観的に強みを調べて活用しよう
今回、TOP５がすべて知恵に関する項目だと知り、知識を活用することで自分や人のために力を使う機会を増やしていきたいなぁと感じました。
強み診断ツールを使う良さは、自分にとって当たり前だと思っていたことが強みだと気づけるところ。
考えることはわたしにとって日常なので、それが強みだなんて夢にも思いませんでした。
あなたにもまだ自分も気づいていない強みがあるかもしれません。
ぜひ診断してみてくださいね＾＾
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