なんとなく毎日を過ごして、あっという間に1日・1か月・1年が過ぎていってしまう。
もっと「なりたい自分」に近づいてわくわく・キラキラな毎日を送りたい!
そんなときには人生でやりたいことリスト100を書き出してみるのがおすすめです。
やりたいことをとにかく書き出していけばいいのですが、100個の夢を書き出すのは意外とたいへん。
無事にやりたいことを100個書き出してみても、「なんだか納得できない…」と思うことも。
この記事では何度もやりたいことリスト作りに挑戦・挫折し、今年やっと納得できるやりたいことリスト100を書き上げることに成功したゆこが、
- 人生でやりたいことリストがうまく書けない理由
- 納得感のある人生でやりたいことリスト作りのコツ
- ご参考に、ゆこのやりたいことリスト100
をご紹介していきます。
- 人生でやりたいことリスト100をつくると、夢を実現するワクワクした生き方ができる
- 人生でやりたいことリスト100がうまく書けない理由
- 納得いく「人生でやりたいことリスト100」の書き方のコツ
- ゆこのやりたいことリスト100
- 納得感のあるやりたいことリスト100を作ってみよう
人生でやりたいことリスト100をつくると、夢を実現するワクワクした生き方ができる
人生でやりたいことリスト100をもっていると、夢を叶えるために前進し、わくわくする生活を送ることができるようになります。
ウィッシュリスト・ワクワクリストなどと呼ばれることも。
理想の生き方をデザインし、実現できる計画を立てることに特化していることで大人気の逆算手帳では、やりたいことを実現させるための一番最初のステップがやりたいことリストづくりになっています。
やりたいことがない人生は暗くつまらない
やりたいことや目標がまったくない生活を少しだけ想像してみてください。
- 毎日やるべきことをこなすだけ
- 何のために頑張るのかよく分からない
- これから先、生きていても特に楽しみなんかない
こんな生き方になるのではないでしょうか。
未来にやりたいことがないと、人生は暗くつまらないものになってしまいます。
人生でやりたいことリスト100を書き出すと、楽しみのある人生を自分でつくれる
人生でやりたいことリスト100をつくると、楽しみのある人生を自分でつくることが可能です。
「今はちょっと大変だけど〇〇するために頑張ろう」「今年はいくつの夢が叶えられるか挑戦してみよう」などとやりたいことリストを達成していくことが目標となり、暮らしにハリがでてきます。
自分で叶えることができた夢がどんどん増えていくのを見られるのも、やりたいことリスト100をつくっておくメリット。
どうせなら楽しい毎日を送りたい。
そのためにあったほうがいいのがやりたいことリスト100なんです。
人生でやりたいことリスト100がうまく書けない理由
なんだか楽しそうな人生でやりたいことリスト100ですが、実際につくるのは意外とたいへん。
わたしも何度も挫折しています
なぜやりたいことリストがうまく作れないのか。理由は2つ。
本心を隠して建前で書いてしまうから
一つ目の理由は、本心から夢を書けないから。
わたしたちは普段、人とうまく付き合うために本音を隠したり、仕事のためにやりたくないことをがまんしたりしがち。
建前や我慢がおおい生活を続けていると、心にふたをした状態になります。
その結果、自分のやりたいことがよく分からなくなってしまうのです。
小さすぎる「やりたいこと」が入りすぎてしまう
二つ目の理由は、100個の中に小さすぎる夢が入りすぎてしまうから。
100個の夢を書き上げても、見直すとなんだかもやっとすることがあります。
これは、やりたいことが小さすぎて、実現してもわくわく感がたりないからです。
このリストのポイントは『人生で』。
やりたいことリストには何を書いてもいいのですが、「おいしいチョコレートを食べたい」とか「ネイルに行きたい」とかは、やる気になれば今日にでも叶ってしまいます。
小さいやりたいことももちろん大事。
これは、『今月の』ワクワクリストとして別な場所にためていくのがいいと思います。
わたしは毎月やりたいことを書き出す欄がついているCITTA手帳をメインで使っているので、すぐに実現できそうなことはCITTA手帳に移動させました。
CITTA手帳について詳しく知りたい方は本が出ていますのでチェックしてみてください▼
人生でやりたいことリストを作るのはちょっと難しいと感じる方は、手始めに夢の大きさに関係なくワクワクリストをつくってみるのもおすすめです。
わたし自身、毎月CITTA手帳でワクワクリストをつくってきてやっと人生のやりたいことリストができたと感じています。
参考▶やりたいことを手帳に書いたら思ったより叶ってた話*わくわくリストのすすめ
納得いく「人生でやりたいことリスト100」の書き方のコツ
人生でやりたいことリスト100を書くにはどんなことに気を付けるとよいのでしょう。
わたしが感じた書き方のコツを3つお伝えします。
コツ1:項目を立ててバランスよく人生でやりたいことを引き出す
人生でやりたいことリストを書くときには、項目を立てることをおすすめします。
何もないところで紙と向き合ってやりたいことをしぼり出そうとしても、うまく夢を引き出すことができないからです。
わたしは逆算手帳のライフビジョンの項目をヒントに、どんな風になりたいかキーワードを書き出すことから始めてみました。
項目はこちらの8つ。
- 健康・・・なりたい姿や心の状態は?
- ライフスタイル・・・理想の住む場所や暮らしは?
- 学び成長・・・学んでみたい事は?身に付けたいスキルは?
- 楽しみ・・・夢中になれることは?幸せだと感じることは?
- 人間関係・・・どのような人たちに囲まれて生きていきたい?
- お金・・・どんな風にお金をつかいたい?
- 仕事・・・どのようなことで世の中に貢献していく?
- ライフワーク・・・情熱をもって取り組めて他の人を幸せにできることは何?
わたしはマインドマップ風にノートに書き出してみました。
項目をまたぐものもありますが、メモなので細かいことは気にせずに^^
言葉をつなげていくと、自分がやってみたいことの傾向が見え始めたので、このメモをみながらやりたいこと100個書き上げました。
逆算手帳を使っていてライフビジョンづくりに続く方は、項目ごとのキャッチコピーを立てやすかったので特におすすめ。
コツ2:過去・現在は関係ない ブレーキを外して書く
人生でやりたいことは、ブレーキを外して自由に書くようにしましょう。
過去・現在のあなたの状況は関係ありません。
「自分にはそんな大きなことは実現できないだろう」なんて遠慮して小さい夢しか書かないのは、未来の自分がかわいそうです。
思ってる以上に素敵なことはきっと起こすことはできません。
誰に見せる訳でもないし、書くのは自由です。思う存分、未来の自分に期待してみましょう。
コツ3:リストに入れる前に「実現したらワクワクしてときめくか」をチェックする
やりたいことリストに入れる前に、ときめきチェックをしてみましょう。
見直したときに「これは達成してもそんなにうれしくない」と思ってしまう夢は取り除くためです。
こんまりさんもお片づけに使っている「ときめき」は、強力です。
理屈では説明できなくてもワクワクする。テンションが上がる。
見返したときにときめく言葉が並ぶリストにしていきましょう。
ゆこのやりたいことリスト100
ただいまアップ中^^
納得感のあるやりたいことリスト100を作ってみよう
いかがでしたか。
ご紹介した方法やコツを使うと、自分が心から実現したいと思えるやりたいことリスト100を完成させることができます。
- 項目を立ててバランスよく人生でやりたいことを引き出す
- 過去・現在に関係なく、ブレーキを外してやりたいことを書く
- リストに入れる前に「実現したらワクワクしてときめくか」をチェックする
この3つのコツをおさえて、ぜひやりたいことリストを作ってみてください。
そして、自分の未来を楽しみに暮らしていきましょう^^
以上、人生でやりたいことリスト100の書き方のコツでした。
今週のお題「2020年の抱負」