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目指せ頭脳王!東大・京大の天才に近づくためには『地頭力』を鍛えよう

地頭力 天才 東大生 京大生 松丸亮吾 河野玄斗 地頭力を鍛える メンタリストDaiGo


頭がいい人ってかっこいいし、うらやましいですよね。

 

自分も天才と呼ばれるくらい頭がよくなりたいな、なんて思うことはありませんか?

 

わたしは何かを極めている人が好きで、先日放送された頭脳王をみて頭がいい人にすごく憧れています。

 

先日放送された最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王2019でも、わたしたちが見ても何のことかさっぱり分からないような問題をスラスラと解いていく姿に見入ってしまいました。

 

わたしたちも、鍛えることで東大医学部の神脳・河野玄斗くんや京大医学部の賢者・木戸直人君・東大の謎解き超人・松丸亮吾くんに近づくことが可能です。

 

 

頭の良さは「物知り」「機転が利く」「地頭がいい」の3種類

 

そもそも、頭の良さって何なの?

 

 と思いますよね。

 

頭の良さは

  • 物知り
  • 機転が利く
  • 地頭がいい

の3要素であらわすことができます。

 

物知り=知識量 更新し続けていくことが必要

 

まず、知識がたくさんある人のことを「頭がいい」といいますよね。

 

頭がいい人は、たくさんの物事を知っています。

 

話を聞いても話題が深くて豊富です。

 

ただ、知識量が豊富なだけでは現代社会では「頭がいい人」と言えないのも事実。

 

今はパソコンやスマホでいつでもどこでもインターネットで頭に入っていない情報を手に入れることができます。情報を手に入れて活用する力があれば、必ずしも情報が頭に入っていなくてもいいですよね。

 

さらに、知識は一度覚えれば終わりというわ訳にはいきません。

 

毎日どんどん新しい情報が生まれるし、情報は更新されます。

 

頭脳王2019では、優勝した河野玄斗くんが「現在の将棋のタイトル在位者を書け」という問題にスラスラと回答していました。

 

将棋の七冠の名称は一度暗記すればその後ずっと使える知識ですが、タイトル保持者は変わっていくもの。

常に新しい情報を取り入れて更新し続けていかなければならない知識です。

 

また、以前は良いと言われてきたことが、逆に悪いものだといわれるようになることもありますよね。

 

 

「機転が利く」=発想の柔軟さ・頭のやわらかさ 松丸亮吾くんの言うひらめきのこと

 

次に、「機転が利く」。

 

これは、もっている知識を上手に活用する力や直観力のこと。

 

頭脳王の出演者の中では、東大ナゾトレで有名な松丸亮吾さん(@ryogomatsumaru)はやはり発想力や直感が必要な問題に強かったです。

 

もっと機転が利くようになりたい!という方には、亮吾くんのお兄さんでメンタリストのDaiGoさんの著書『直観力』を読むことをおすすめします。直観力をアップさせるための方法が具体的に紹介されていて参考になりました。

 

 

 これからの社会で求められるのは「地頭力」!

 「地頭力」は、未知の領域で問題解決する能力のこと。

 

これから求められる力はこの「地頭力」だと言われています。

 

これからの社会は変化が早く想像できない未知のものになるので、学校教育でも子供たちの問題解決力を伸ばすためのカリキュラムになっていますよね。

 

この地頭力は、ベースとなる3つの力

  • 知的好奇心
  • 論理的思考力
  • 直観力

 

そして、3つの思考力

で成り立ちます。

 

『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』を読むと詳しく書かれています。

 

 

『まんがでわかる 地頭力を鍛える』だと手軽に15分ほどで読めるのでこちらもおすすめです。

 

 

 実生活の中で起きる問題を解決していく力・地頭力はみんなに必要

たとえば、職場で問題が起きたとき。会社の売り上げをもっと伸ばしたいとき。

 

原因も分からないし、解決方法を先輩から教わったこともないような問題は、わたしたちの周りで毎日おこります。 

 

そういう問題に出会ったとき、「こんなのムリ」「解決できるわけないよ」とあきらめるのではなく、知識や手立てを身に付けておいて役立てることができたら楽しいだろうなって思うんです。

 

頭脳王に出場した人たちを見ていると、どんなに難しい問題でも最初から諦めてしまうような人は一人もいませんでした。出場者全員が何とか答えをみつけだそうと知恵を絞り、手を動かして計算しようとしていました。

 

東大生や京大生の中には小さい頃からお勉強ができた人もたくさんいるとは思いますが、彼らがあのレベルまで頭をよくすることができたのは、問題を解決できる方法は必ずあるはずと信じて、壁にぶつかっても負けずに壁の向こうに行こうとする気持ちをもち続けてきたからなんだろうなと思います。

 

今現在のわたしは、思い通りにいかないことがあるとモチベーションが下がってしまったり継続できなかったりすることがたくさん。

 

地頭力は鍛えることができるので、本に書かれていた力を身に付けるべくできることから取り組んでいきます。

 

さしあたって、フェルミ推定を勉強したいな。

 

「日本中で壊れた家具でけがをする人は何人?」という、聞いたこともないような数字を求めるという話がまんがでわかる 地頭力を鍛えるの中で登場しました。

 

そんなもの求められないでしょってわたしも思いましたが、考え方を学ぶことで概算できるようになるということを知り、わたしもできるようにしようと思っています。

 

だってそういう計算がさらりとできたらカッコいいじゃないですか^^

 

 

小さい頃からの努力や、もともとの頭の良さなどもあるので今から頭脳王に出場できるレベルの天才になることは難しいかもしれません。

 

でも、地頭力を鍛えることで毎日の仕事や勉強で今よりも活躍することが可能です。

 

地頭力を鍛えるべく、できることからいきましょう。

 

わたしは物事を難しく考えすぎるところがあるので抽象化を心がけつつ、論理的思考だけでなく直観力も鍛えていきたいと考えています。

 

目指せ頭脳王^^