3月16日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ・21時~)にback numberが出演。
「back number記念館」のコーナーで、嵐によって次々にback numberのストイックすぎる結成からのエピソードが明かされました。
- バラエティに初出演 ラブソング界の新世代backnumberを紹介
- 彼女をバンドマンに取られback number結成
- ライブに身内・友人を呼ぶのを禁止!地元でのbacknumberライブのお客さんは10人以下
- 売れないバイト生活時代 バイトを極めるback number3人
- レコード会社に送るデモCDに連絡先をあえて書かない ストイック(?)なback number
- 放送では話されなかったストイックエピソード 練習し過ぎでメンバー交代
- 音楽にひたすらストイックなback numberの新アルバム『MAGIC』は3月27日発売
バラエティに初出演 ラブソング界の新世代backnumberを紹介
「backnumber記念館」冒頭では、グループの紹介が。
2011年にメジャーデビュー、3ピースバンドback number。
ドラマの主題歌『クリスマスソング』が大ヒット
2015年には初のオリコンランキング1位を獲得したラブソング界の新世代。
ボーカル清水が書くリアルな情景と心揺さぶる歌詞が「共感できる」「切ない」と支持される。
大切な人へ向けて書いた曲「瞬き」では、”幸せとは何か?”をこう表現
『幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ』
いいとこどりで、すぐ分かるback number の魅力紹介でした^^
彼女をバンドマンに取られback number結成
ボーカルの清水衣与吏さんが、back number のバンド名の由来を披露。
バンド結成したのは、2004年に彼女をバンドマンに取られ悔しすぎたから。
清水さんいわく、
当時お付き合いをしていた女の子と若い頃特有のちょっと距離をおこうみたいな感じになって。
その間にバンドをやってる男の子のほうにわーっと行ってしまって。
であればバンドというフィールドで戦って勝てば帰ってきてくれるかなと思ってですね。
それでじゃあギターちゃんとやってみようということで。
とのこと。
back numberの名前の由来の彼女は、栗原寿の元バンドメンバー
現メンバーである栗原寿さんと小島和也さんは、バンド結成当時のメンバーではありません。
嵐にしやがれの番組内では、栗原さんの当時のバンドメンバーが、清水さんの彼女を奪った人であるエピソードも披露。
嵐も「なんか複雑~」と話していました。
ライブに身内・友人を呼ぶのを禁止!地元でのbacknumberライブのお客さんは10人以下
「友達とか呼んで聞いてもらっても、いつもメンツが変わんなかったら意味ないじゃないですか、ライブやる」と話し出した清水さん。
ライブの観客が1人とか2人だったこともあったそう。
「だから、道行く人でも何でもいいからたまたま通りすがった人とか入ってきた人に『あぁこんないいバンドいるんだ』って思ってもらえないくらいだったらオレたちくってけないでしょっていうのが大前提」とのこと。
本気で音楽をやりたい、知らない人に聞いてもらわないと意味がないなんて、昔から意識が高かったことがよく伝わるエピソードです。
売れないバイト生活時代 バイトを極めるback number3人
ストイックすぎるこだわりのため、ライブにも数えるほどしかお客さんがいなかった頃、厳しいバイト生活をしていたback numberの3人。
左官職人でごつくなりすぎたボーカル清水衣与吏
ボーカルの清水衣与吏さんは左官職人。
あまりにストイックに打ち込みすぎ、肉体労働で体が鍛えられすぎてガタイがよくなりすぎてしまいます。
そのゴツさは「切ないラブソングの世界観が合わないんじゃないか」と清水さん本人も思うほどに。
パスタ・ピザ食べ放題のお店でどんどん昇進 バイトリーダーになった栗原寿
パスタ・ピザの食べ放題のお店でバイトをしていた栗原さん。
皿洗い→野菜を切る→ピザを焼く→接客と、どんどん成長をとげました。
百貨店で社員のように広告のチェックまで任されていた小島和也
広告の商品が、お店のなかのどこに置いてあるかをチェックしていた小島さん。
フロアの一番いい場所を「Aポイント」と言うそうですが、
「Aポイントにそれがないとだめだ!」と指示を出していたそう。
清水さんも「バイトの域出てる」と笑っていました^^;
レコード会社に送るデモCDに連絡先をあえて書かない ストイック(?)なback number
デモCDを送るのは、レコード会社に聞いてもらい、デビューのきっかけをつかむため。
が、ぞのCDをまさかの連絡先なしで送っていたback number!
ちょっと聞くと、何のためのストイックなのか分からない行動です^^;
でも、back number的にはちゃんと目的があっての行動でした。
(曲が)ほんとにいいと思えば、探すじゃないですか。
だけど、ちょっといいなと思って連絡先書いてなかったら「じゃあいいや」ってなるんだったら、その程度なんだろうな、オレたちの実力が足りてないってことだ。
と話した清水さん。
よく聞けば納得ですが、レコード会社もびっくりですよ!
でも、本当の意味で実力を認められてデビューしたいと思っていたんでしょうね。
結果、CDを送ったレコード会社からは返事がないままでしたが、レコード会社の社員さんがライブを見に来ていて、それがデビューへとつながったそうです^^
放送では話されなかったストイックエピソード 練習し過ぎでメンバー交代
「ストイックすぎるback number年表」というパネルの中にエピソードが載っていたけれど番組内では使われなかったエピソードもいくつかありました。
バンド結成当初、練習のやりすぎでベース脱退 交代要員で新ベース小島加入!
清水さん、どれだけ練習していたんでしょうね。ぜひ番組内でお話聞きたかったです。
でも、その結果小島さんがバンドメンバー入りして今のbacknumberがあると考えると、意味がないことってないんでしょうね。
音楽にひたすらストイックなback numberの新アルバム『MAGIC』は3月27日発売
3年ぶりの新アルバム『MAGIC』は3月27日発売ですので、下のリンクからチェックしてみてください^^
以上、『嵐にしやがれ』での、back numberのストイックエピソードでした!
合わせて読みたい!
▶back numberが嵐にしやがれ出演!初のドームライブで感じた3つのこと