以前のわたしは、家に帰ってから5時間も6時間も休憩していました。
休憩長すぎますよね。
家に帰ってきて、ちょっと休憩しようと座り込むと、そのままその場所に座って5時間も6時間も過ごしてしまっていたのです。
そんなに長い時間、何をしているのかというと、大したことは何もしていません。
例えば、
・テレビをつけてぼんやりみている。
・ケータイでSNSを眺めている。
・Google先生に気になることを教えてもらう。
などなど。
そのうちに、ふと気づくともう深夜12時や1時。
あっという間に次の日になってしまって、仕事の日は毎日何もできないものとして過ごしていました。
そんなわたしが、この休憩生活を脱出できた手帳の使い方について、まとめてみます。
使っている手帳
青木千草さんのつくった、CITTA手帳を愛用しています。
わたしが使っているのは2018年四月はじまりの赤。
CITTAとは、ヨガの言葉で心という意味だそう。
この手帳を作った青木千草さんはヨガのインストラクターで、自分がほしいと思う手帳がなかったから自作したそう。
そのこだわりが詰まった手帳がこのCITTA手帳。
わたしも毎年手帳の買い替えの時期になるとお店の手帳コーナーに何度も足を運んでは、あれでもない、これでもない、もう少しこれがこうだったらな、この手帳のこの部分だけほしいな、などと、毎年ひとりで真剣に手帳会議をしてきました。
手帳が好きな人が作ったこだわりの手帳ということもあってつくりが需実していること、そして、今の自分のほしい機能がついていることという点で、チッタ手帳を選びました。
CITTA手帳の良さ
そんな、こだわりのたくさん詰まったCITTA手帳。
実際に使ってみていいなと思っているところをご紹介していきます。
やりたいことが叶えられるようになる、ワクワクリスト
このチッタ手帳には、毎月54つのやりたい事を書き込める、ワクワクリストがついています。
以前から、手帳やブログでやりたいことリストを作ることは流行っていました。
が、1年でやりといこと100だったり、今月やりたい事10と、期間に対して数が少ないものが多かったです。
ワクワクリストを毎月書く。しかも54個と結構な数。
今月やりたい事リスト10など、少ない数だったら、よくよく考えて厳選したものを書き込もうと思うでしょう。
でもCITTAは54個も考えなければなりません。
これを埋めようと思うと思うと、厳選することなく、ふと思いついたささやかなことでも書いていくしかないんです。
この、「ささやかなこともどんどん書く」というのが、やりたい事が叶えられるようになるポイントだなぁと感じています。
わたしは、叶ったことはマーカーで色をつけるようにしています。
そうすると、マーカーの線を増やしたくなるし、夢が叶って増えていくのを眺めるのが楽しくなります。
数か月前のわくわくリストをときどき振り返ってみると、気がつかない間に叶っていたというものもたくさん出てくるようになります。
気づかないうちにやりたいと思っていたことが叶っていた!というのは、確認するたびにとても楽しい気持ちになれます。
「夢って叶うんだ!」「わたしはやりたいことが叶えられるんだ!」と実感する事で、自己効力感も高まったように思います。
また、いつまでも叶わない願い事は、その時は確かにやってみたいなと思っていたけれど、もう興味がなくなっているものだったりします。
逆に、何か月も書き続けているのに、いつも叶わないままになっていることもあります。
こういう内容は、自分が本当に叶えたいと思っている事なんだなと知ることができます。
そして、このやりたいことを叶えるために、翌月はもっと具体的に行動してみよう!と思うようになります。
自分の時間の使い方を視覚化する、バーチカルのウィークリーページ
CITTA手帳の決め手は、一番使うウィークリーページが24時間軸のバーチカルであること。
ほかのバーチカルの手帳は深夜の23〜6時の軸を省略しているところが多いです。
しかし、24時間分の軸をきちんと取ることで、自分の一日・一週間の使い方を視覚化することができます。
自分の時間の使い方を視覚化することで、
・仕事の時間が長すぎるな
・テレビ、SNS…ムダが多いな
などと、客観的に時間の使い方について考えることができるようになりました。
CITTAのお陰でできるようになったこと
手帳のお陰でできるようになったと感じていることは、
・定時退勤
・読書
・恋活
・セミナーなどへ参加
・早起き
などなど。
明らかに行動力が上がりました。
たくさんの人や本に出会って、考え方ややりたいことも変わってきました。
考えたら当たり前ですが、以前のようにただただ家でぼんやり考えるだけの時間を過ごしていたら、何年経っても何も変わらないのは当たり前ですよね。
手帳を変える前よりは明らかに毎日たくさんのことができるようになっている実感はあります。
それでも、自分のもっている時間の中にやりがいことが収まり切らずに、時間が足りないという感覚があり、焦れてしまいます。
これからCITTAでできるようになりたいこと
時間の使い方を視覚化できるので、まずは、バーチカルページを使って今やっていることを24時間や一週間の中にうまく収納する方法を考えたいです。
部屋の面積に対して物が多すぎると、部屋は散らかるし、大切なものをなくしやすいです。
時間の使い方は、部屋の整理整頓と一緒。
自分にとって本当に価値があってやりたい事は何なのか見直す。
そして、それを効率よく行えるように一週間の中に収納していく。
CITTAの助けを借りて、達成感のある一週間をつくっていきたい。
全く使いこなせていない『プロジェクトページ』を活用していくことにヒントがありそうな気がしています。
満足のいく一週間を続けていくことが、いい暮らしをつくれる近道になります。
限られた時間の使い方、見直していきましょう。
時間がなくてもやりたいことがすぐに叶う! CITTA式 人生が輝く手帳タイム
- 作者: 青木千草
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