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本当に好きなことが見つかる!やりたいことが分からなかったら、自己分析をすればいい

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「変わりたいな」と思いました。

 

きっかけは10か月ほど前のこと。

 

試行錯誤してあれこれしてみて、結局自分を変えられるのは自分しかいないこと

 

そして、変わるためには、自己分析をするしかないことに気づきました。

 

「やりたいことが見つからない」

「わたしに合う仕事って何だろう」

「今の仕事をこのままずっとは続けられない。やめたい。」

「だれか私に合う仕事を教えてほしい」

 

そんなことばかり考えている、典型的な人生に迷子の状態でした。

 

そんなわたしでもやっと最近、自分のしたいことがすこしずつ分かってきました。

 

わたしと同じように、「やりたいことが分からない病」の人は結構いるんじゃないかなと思うので、そんな人になぜ自己分析がおすすめなのか、まとめます^^

 

 

 

どの本も、書いてあるのは「『好き』は自分のなかにある」

 

からしたらいいか分からなかったわたしは、とにかく情報収集からはじめました。

 

自分らしく楽しく働いて成功している人のSNSを見たり、たくさんの本を読んだりしました。

 

そして分かったことは、どの本でも成功している人でも、言うことは同じだということ。

 

それは、「自分の好きなことを仕事にしましょう」だったんです。

 

そしてその「好き」は、自分のなかにしかないとのこと。 

 

 

自分の「好き」が見つからない原因は、否認という心の動き

 

とはいえ、わたしには「仕事にできそうな好き」が見つけられませんでした。

 

自分で考えてみても分からないから本を読んだりネットで情報収集したりしてるのに、自分の中を探せって・・・と、途方に暮れました。

 

自分の好きが分からなかったのは、「ジョハリの窓」の「開かれた窓」の部分がとても小さかったから。

 

「本当に好きなこと、本当にやりたいことが分からない」という人は、ジョハリの窓の「開かれた窓」が小さくなってしまっている状態なんです。

 

ジョハリの窓 心理学 やりたいことが見つからない 自己理解 自己分析

ジョハリの窓

 

これは、自分の心を守るために、事実をなかったことにしてしまう、「否認」という心の働きによるもの。

 

さいころにはみんな「●●になりたい!」という夢があったはず。

 

でも、それを叶えるのは大変で、頑張って努力をしてもなれるとは限らない。

 

「夢がかなわなかったらどうしよう」

「夢をかなえるために全力で努力を続けられない」

 

だんだんにそんな思いが強くなって、つらくなってくる。

 

そういう中で、私たちの心は、自分の心を守るために「否認」のシステムを使って、好きなことややりたいことを忘れさせてしまうんだそう。

 

「好きじゃない」「別にやりたくない」と思うことで、夢や目標が実現しなくても別にいいや!と自分を思い込ませるんです。

 

自分のなかで起こっていることだけれど、自分のために自分にウソをつくなんて・・・

 

すきなこと・やりたいことが分からないのは、自分を守るために、心の奥底にしまい込んでしまったから。

 

まさか自分の知らないうちに、自分の好きなことややりたいことへの気持ちを封印されていたなんて・・・すごく切ない理由だったんです。

 

 

「やりたいこと」「好きなこと」を呼び戻せるのが自己分析・自己理解

 

でも、大切なことは、やりたいことや好きなことは奥にしまい込んであるだけで、消してしまったわけではないんです。

 

だって、小さいころから好きなことって、大人になっても根本的は変わらないんですよね。

 

だとしたら、自分の好きなことをして楽しくいきていくためには、今は見つからないとしても、「本当にやりたいこと」「本当に好きなこと」を心の奥底から引き出さなくっちゃいけない。

 

そこで使える方法が、「自己分析」なんですよ。

 

自己分析って、就活生だけやればいいんじゃないの? 

 

自己分析って、大学生が就活のとき、エントリーシートを書くためにやるものだっていうイメージがありません?

 

わたしは企業一社しか就職活動しなかったので、きちんとした自己分析もやったことがなかったのですが・・・

 

仕事も含めて、自分のすきなこと・やりたいことをして、自分らしく生きていくためにすべきものなんだなって思うようになりました。

 

自己分析って、自分の考え方の癖や人との違いを分析して、自分を深く理解していくこと。

 

ジョハリの窓で言うと、「開かれた窓」を広げていく作業が【自己理解】なんです。

 

先に紹介した「否認」がはたらいているなどして、自分のことって意外と自分で分かっていないもの。

 

だけど、これから先、自分がいちばん一緒にすごす時間が長いのは、自分自身なんです。

 

だとしたら、自分をよく理解して、自分に詳しくなってあげるべきですよね。

 

自己分析の効果

 

自己分析の方法としては、ツールを使って診断をしたり、本を読んだり、Meeeラボに入っていろいろな人と比べながら話をしたり。

 

わたしはそんなことを続けることを早10か月。

 

なんとか最近になって、自分のことが分かってきた感覚をもてるようになりました!

 

自分のことを理解できるようになってきたら、予想外にいいことがたくさんありました。

 

たとえば、

  • 自分の得意なことやできることが、自分の言葉で表現できるようになってきた!
  • 自分にもいいところがあると思える!
  • 苦手だった人への苦手さがへった!
  • 「みんなちがって、みんないい」を本当の意味で理解できるようになった!
  • 生活が変わってきた!
  • 毎日がすこし楽しくなった!

などなど。

 

自己理解を深めていくうちに、わたしは「否認」が強いタイプで、自分の本心をごまかしてしまうところがあるなぁと気づきました。

 

なので、心の封印がなかなかとけずに、「本当に好きなもの・やりたいこと」を引き出せるようになるまでに10か月近くも時間がかかってしまいました。

 

でも、こんなわたしでも、あきらめずに少しずつ続けることで、

「あーわたしは、好きな人とか尊敬する人のためにだったらなんでもできるなー」ということに気づいたり、

「本を読んだり新しい知識を得たりするのが好き。たとえ10億円あたっても本を読むとか新しいことを学ぶのはやめないな」ってことに気づいたりするようになれました。

 

 なので、「やりたいことが分からない」っていう人がいたら、まずは自分について分析して、自己分析することを強くおすすめします!

 

なかなか心の封印が解けないわたしでも10か月も自分と向き合えば「本当に好きなこと」「本当にやりたいこと」が分かってきたので大丈夫!

 

これからもずっと一緒に過ごしていく『自分』のこと、詳しく知ることができたら、これからもっと楽に楽しく生きられるなって実感しています。

 

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