コンサートにいくから、双眼鏡ほしいな。
そんな方におすすめしたいのは防振双眼鏡です。
漢字からもわかるとおり、防振双眼鏡は視野が揺れない双眼鏡。
ドームで立って参加する公演には必須です。
これから、防振双眼鏡を使って5年のジャニーズファンが防振双眼鏡のおすすめポイントについてご紹介していきます。
この記事を読むと
防振双眼鏡がドームでのライブ・コンサートに絶対おすすめする理由
防振双眼鏡の倍率の選び方
などが分かってもらえるはずです。
- 防振双眼鏡は、ドームでのライブ・コンサートに絶対おすすめ
- ジャニーズファンに人気の防振双眼鏡はCanon(キヤノン)
- 防振双眼鏡の倍率の選び方
- 【おすすめポイント1】防振双眼鏡は視野が揺れない
- 【おすすめポイント2】防振双眼鏡は視野が明るい
- 【おすすめポイント3】防振双眼鏡の重さはペットボトルくらい
- わたしが愛用している防振双眼鏡
- ホールやアリーナ、劇場でも防振で大丈夫
- 次のコンサートは、ぜひ防振双眼鏡で
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防振双眼鏡は、ドームでのライブ・コンサートに絶対おすすめ
参加予定のライブ・コンサートの会場がドームなら、ちょっとお高いですが頑張って防振双眼鏡を準備しましょう。
なぜなら、ドームでのコンサートはとっても揺れるからです。
ドームでは、会場が広いため普通にしていても視野がぶれやすいです。
なぜなら、遠くのものをみるときは、手元がほんの少しずれただけで全然違う場所が視野になるからです。
ちょうど、顕微鏡を使う時に倍率が高いときは観察するものをみつけにくいのと同じです^^
さらに、使う場面は、立ったままのコンサート!
コンサートでは、会場の数万人が一緒に飛んだり跳ねたり踊ったりします。
すると、会場全体がとっても揺れるんです。
ただでさえ視野がぶれやすいドームでの使用。しかも会場全体が揺れている中で、好きなアイドルを1秒でも長く見ていたい。
そう考えると、双眼鏡には防振機能が必須になってきます。
ジャニーズファンに人気の防振双眼鏡はCanon(キヤノン)
ジャニーズのコンサート会場や舞台の公演会場よく見かける防振双眼鏡はCanonがダントツです。
他に、ビクセンやケンコーなどからも防振双眼鏡は出ているのですが、会場で持っている人をみたことはありません。
せっかく買うのならCanonがおすすめです。
防振双眼鏡の倍率の選び方
防振双眼鏡の倍率は、8~12倍がおすすめです。
使っている人が多いのは圧倒的に10倍です。
わたしも10倍使っています
大好きなアーティストの表情や動きを頭から足元まで逃すことなくとらえつつ、こだわって考えられた会場の照明などの演出も感じ取るには、倍率は10倍が最適です。
12倍以上はやはり双眼鏡代としてはかなり高いし、10倍で十分にその恩恵を受けられます。
双眼鏡の倍率の意味
そもそも双眼鏡の倍率は、倍率分の1の距離でみたときと同じ大きさに見られるという意味。
図のように、100mの距離から倍率10倍の双眼鏡を使ったら、10mの場所から見たのと同じ大きさで見えます。
ジャニーズのコンサートでは、倍率10倍か12倍がおすすめ
東京ドームの場合、スタンド席からステージまでの距離は100m以上。
今、ジャニーズのチケットは当日入場するまで座席の場所が分からないようになっています。
どの席でもよく見えるようにと思うと、倍率は10倍か12倍がいいでしょう。
Canonの防振機能つきの双眼鏡は8倍、10倍、12倍、それ以上と種類があるので、お好みの倍率が選べます。
ただ、日本一双眼鏡を売っているビックカメラ有楽町店の双眼鏡コーナーご担当の方が「8倍だったら防振機能は必要ない」と言っていました。
8倍だと視野が広いので、多少揺れてもその影響が少ないそうです。
【おすすめポイント1】防振双眼鏡は視野が揺れない
防振双眼鏡をおすすめする一番の理由は、視野が揺れないことです。
防振機能のある双眼鏡とない双眼鏡を比較してもらうと分かるのですが、防振双眼鏡でみる景色は、プロのカメラマンがとっているテレビの映像のようです。
手元がぶれても視界はぶれず、自分の好きな担当を集中して眺め続けることができます。
しかも、見ているアングルは自分だけのもの。特別感が半端じゃありません。
【おすすめポイント2】防振双眼鏡は視野が明るい
視野が明るいのも防振双眼鏡の魅力です。
双眼鏡の視野のあかるさをきめるのは、レンズの大きさ。
小さい双眼鏡だとどうしてもレンズが小さいので、視野に入ってくる明かりも少なく、全体が暗く感じます。
一方、防振双眼鏡だと10倍のわたしが使っている機種はレンズが3センチメートル!
同じく10倍の最新の双眼鏡は3.2センチメートルあります。
これだけ大きいレンズなので、視野が暗っぽくなることもなく、照明が十分に当たっていない場所にいる担当もきれいにみることができますよ^^
視野が明るいと、見えなかったものがみえるようになります。
わたしが以前メインで使っていた双眼鏡も倍率は10倍でしたが、同じく倍率10倍の防振双眼鏡を使うようになって、衣装のこまかい装飾や汗・ほくろまで見えるようになりました。めっちゃいいです。
【おすすめポイント3】防振双眼鏡の重さはペットボトルくらい
「防振双眼鏡って重いんでしょう?」と聞かれることがあります。
わたしは公演中、双眼鏡を重いと感じたことはありません。
重さは約600g。ペットボトル約1本分ですが、公演中もずーっと双眼鏡を使っている訳でもないので、もっていて負担に感じるような重さではありません。
片手で十分にもってのぞいていられますよ^^
重さ>>>>きれいな視野 です。
ただ、大きさはたしかに大きめなので、バッグの中でがさばります。
でも、双眼鏡を買ったときについてくるケースがななめ掛けできる仕様なので、それで対応するとよいかと^^
生地にクッション性があるし、デザイン的に身に着けていてもぜんぜんいけるシンプルさなので安心してください。
わたしが愛用している防振双眼鏡
わたしが愛用している双眼鏡は、Canon 双眼鏡 10×30IS ポロII型プリズム 10倍30口径 コンパクトモデル 10×30 ISです。
防振双眼鏡使っているジャニオタさんのなかでは一番使っている人が多い機種。
この双眼鏡でもう100公演以上参加してきました。
購入までにだいぶ悩んで買うか買わないか自分会議を繰り返しましたが、後悔したことなんてありません。買ってよかった!この言葉だけ。
同じく防振双眼鏡使っている友人も防振だいすき。
ママでお子さんがいる友人は、いつも会場で息子ちゃんと防振双眼鏡の取り合いに・・・
小学生の息子ちゃんでも防振双眼鏡ラブです^^
現在は、同じ10倍で上位機種が出ています▼
ホールやアリーナ、劇場でも防振で大丈夫
「好きなアーティストのコンサートでドームに行くのは年1回くらいだし、防振双眼鏡は必要ないんじゃないか」と思う方もいるかもしれません。
大丈夫。これ、ホールやアリーナのコンサートでも使えます。
わたしは劇場に観劇にもいくのですが、キャパ1330人の日生劇場や、キャパ1428人の新橋演舞場でも、さらにさらにキャパ608人のシアタークリエでもすかさず使用。
どこに持っていって使っても、「見えすぎて困る」なんてことはありません。
ドームに行くとき以外は荷物を軽くしたいというかたは、小さめの双眼鏡と二台所持していてもいいかも。
次のコンサートは、ぜひ防振双眼鏡で
同じチケット代を出して貴重な公演に参加するなら、よりよいものを見たい。
そのためにぜひ、防振双眼鏡をドームに一緒に持って行ってほしいです。
たとえ公演がDVD化・Blu-ray化されても、自分の見たかったシーンが映っているとは限りません。
防振双眼鏡でよりよい映像で見て、記憶に残す。
とても幸せなので、強くおすすめします。
購入場所によっては、入荷待ちで手元に届くまでにしばらく時間がかかることもありますので、公演までに余裕をもって購入しましょう。
双眼鏡の詳細はこちらから。
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