夢が自動的にかなう方法があります。
そんなことあったらいいな!と思いません?わたしもそう思います。
引き寄せの法則とかもありますし、わたしもそうなったらいいな~と思います。
でも同時に、そんな甘い方法で夢がかなったり目標が達成できることなんてないだろうっても思っていたんです。
それが、「自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング」を読んで数日の今、本当に夢は自動的にかなっていくというのを信じ始めました。
本に会った通りに、脳が情報を集めてくれているとしか思えないことが起きたからです。
たった2日で起こったすごい出来事を、さくっとご紹介していきます。ぜひご一読して、自動的に夢をかなえるきっかけにしてもらえたらうれしいです。
- 自動的に夢がかなっていくのは、脳のRASのおかげ
- RASは本当に自動的に情報を集める 翌日読んだ2冊ともにRASの話が!
- 振り返れば…今年、RASはわたしの夢をかなえる情報をたくさん集めていた
- ブレイン・プログラミング、信じてみる価値ありだよ!
自動的に夢がかなっていくのは、脳のRASのおかげ
ブレイン・プログラミングは、販売数10万部突破している人気の本。
著者は「話を聞かない男、地図が読めない女」で有名なアラン・ピーズとバーバラ・ピーズ。
わたしもこの本を読んで、当時男脳・女脳の診断しました。
わたしは地図が読める女ですが^^
図解盤もあるそうなので今度再読したい!
この本によると、脳を上手に使うことで、心から望むものを手に入れられるとのこと。
夢や目標をかなえるためにはたらくのが、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)という脳のしくみ、通称RASと言われる部分です。
RASって何?
- 脳の中で一番大事な「脳幹」にある
- 生命を維持している
- 先が脳のいろいろな場所につながっている
- 脳に入るほとんどすべての情報が通る場所
RASは、入ってくる情報の要る・要らないを決めて、どれくらい関心をもつかとか、シャットアウトしようとかを決めている場所です。
人って、生きてると感覚器官から絶えず情報が入り続けているんですよね。
その一つ一つのうち、意識するものしないものを判断して、意識するものはその度合いも決める。
同じように体の中に入った情報をすごい速さ・正確さで処理してくれているところです。
RASが自動的に夢をかなえるしくみ
人は、ほしい情報が入ってくると、ほぼすべてがRASを通って脳に届けられます。
そのときにRASでは情報のふるい分けが行われるんです。
そのふるい分け作業のときに、自分の夢や目標に関係する情報をみつけると、脳はちゃーんとそれを拾ってくれます。
必要な情報が体のなかに入ってくると
→脳のスイッチが入ります。意欲を掻き立てられて、
→行動できるように!そうすると
→目標達成に近づきます!
それを繰り返していく・・・そうすると、気づいたときにRASで自分の夢がかなってしまう!というしくみ。
目標をはっきりさせること=脳の中ではRASがプログラムすること。
そうするとRASは必要な情報を引き寄せます。
すごい^^
RASは本当に自動的に情報を集める 翌日読んだ2冊ともにRASの話が!
こんな素敵な方法、使えればいいな。
でも本当に使えるのかなーと半信半疑でいたところ、わたしの頭のRASもすごい仕事をしてくれました。
なんと、 ブレイン・プログラミングを読んだ翌日、読んだ本2冊中2冊ともにRASというワードが!
特に脳の話を選んだりしたわけではなかったので、本のページをめくっていてハッとしました。
「これが、RASの力か・・・」と。
その本たちにもすごいRAS情報が載っていて、RASを信じざるを得ない状況になりました。
RASが引き寄せた本① あなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日
一冊目はアンソニーロビンズのあなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日 という本。
この本によると、毎日10分、自分の目標について考える時間をもつと目標を達成しやすくなるとのこと。
- もしも何でも手に入るならどうなりたい?
- 手に入ったらどんな気持ち?
そんな風に、クリスマスにほしいものを手紙に書く子どもの気持ちでワクワクしながら楽しく書くといいそう^^
目標を決める=ゴールを設定すること。
目標に向かっていくことは、マラソンを走るようなもの。
ゴールがなければ走り続けられません。
毎日少ない時間でも、目標を意識し続けることで、目標に近づいていけるそう。
RASが引き寄せた本② アウトプット大全
二冊目は、樺沢紫苑さんの学びを結果に変えるアウトプット大全 。
アウトプットしたい人たちの中では必読の本。
著者は医師なので、載っている知識は科学的に証明されているもの。安心感があります。
知識がページごとに図解してあるので大変読みやすい本。
この本によると、RASを最も刺激するのは書くことだそう。
書くと注意が書いている内容に集まるので、脳が活性化しやすくなります。
確かに、書く作業って他のことに意識がいきにくいですよね!
わたしもアウトプットを上手にするための知識がほしくて一度この本は読んでいたのでこの日読むのは2回目。
RASについて書かれていた記憶なんてなかったので、見つけてびっくり。
以前はこの本にRASについて書かれていても、わたしの脳はその情報を不要だと判断した模様。
本棚の前で、「久しぶりに読んでみようかなぁ」となんとなく手に取ったんです。
でも、もしかしたら脳のなかでRASが「今ゆこはRASに興味がある!RASのことならこの本にも書いてある!」と、この本を手に取らせたのかもしれません^^
「引き寄せた」というとスピリチュアルっぽくて、なかなか信じられなかったのですが、今回のこの本を手に取ったのはまさに「引き寄せた」感じ。
これまでに意識はしなくても自分のなかに入っていた情報(潜在意識)から必要になったのでRASが検索して引っぱり出してきているのかなと感じました。
振り返れば…今年、RASはわたしの夢をかなえる情報をたくさん集めていた
そう考えると、今のわたしがしているいろいろなことは、脳のRASによって引き寄せられたものでできている気がしてきました。
今年、自分のなかではかなり変化のある1年でした。
新しく始めたことや興味を持ち始めたことは次の通り。
・自分らしく
・無理をしない
・自己理解・自己分析
・嫌なことはやめる
・心理学
・勉強法
・モチベーション
・ジムでの運動
・書くこと
・ブログ
・働き方
・早起き
いろんな情報を得て自分が変化できて、ここまでの成果としては
・ライティングを開始
・モチベーションマネージャーの資格取得
・コーチング資格取得
・オンラインサロンデビュー
・4~5時起き
どれも、1年前の自分には知らなかった・魅力的になんて見えなかったものばかり!
きっかけは今思えば、とにかく「今の自分を変えたい」と思い始めたことかな。
これが目標設定だったのでしょう。
魅力的な情報がたっくさん入ってきて、「あの人いいな」「それわたしもやってみたいな」と思っているうちに、気づいたらこんなところに立っていたという感覚です。
RASのおかげ?仕業?としか思えません。
ブレイン・プログラミング、信じてみる価値ありだよ!
引き寄せとか自動的に夢がかなうとか、信じたいと思いつつ、そんなに甘くはないだろうとか、自分にはできない気がするとか思っていました。
でも、ごく短時間でおきた「RAS」という情報の集め方や、今年自分に起きたできごとは、やはり今考えるとRASのお陰かなと思うところが大きいです。
このすごい力、使わない手はないなと思っています。
大切なことは、
- 目標をはっきり具体的に設定すること。
- 目標を書くこと。
わたしのように「とにかく変わりたい」「今よりはよくなりたい」というぼんやりした設定でも大丈夫そう^^
これからはもう少し意識的にRASに頼ってみようかなと思っています。
これ、もし本当はウソだったって言われても、自分にとってマイナスになるものって全くないし。
ストレングスファインダーで慎重さを上位にもっている、失敗したくない!が強いわたしでも何のためらいもありません!」
ぜひ一緒にRASに頼って、この力が本当か試してみませんか?^^