年が明けてまもなく、『やりたいことをやる時間をつくるためには、今やっていることの中から何かをやめなければならない』という発想に出会いました。
当たり前といえば、当たり前。
1日は24時間って決まってますから。
そこで、わたしは、『何となく残業すること』をやめようと思いました。
学校という職場は不思議なところで、時間を守るよう教えるのに、それは、始めの時間のことで、終わりの時間の意識が弱い。
働いている教員自身には、退勤時間を守ろうとしている人はほとんどいない。
仕事に就いてから周りがずっとそうだったので、わたしも当然のように仕事をしていました。
が、ドラマの中のOLさんみたいに、別に学校で働いていたって、定時で上がっていいんだ!と気がつきました。
ドラマの中だからできる特別な話ではなく、自分自身もそうしようと思いました。
定時退勤を目指した1月
結果からいうと、教員でも定時退勤できます!
わたしの出勤時間は以前から、勤務開始時刻とほぼ同時。
よって、朝の時間外勤務はほとんどしていません。
放課後は時計を見ながら仕事をして、「あと何ができるか」を考えながら仕事。
時間が来たら、途中でもやめる。授業と同じです。
帰り支度や、雑談で少し学校を出るのが遅くなることはあったけれど、退勤時刻を過ぎての在校時間はほぼ20分以内。
次の日のクラスの打合せをしていた日、相手の先生が翌日出張とのことで、退勤時刻を過ぎてからの打合せスタートでしたが、それでも残業1時間以内でした。
当然、土日祝日にも出勤していません。
なので、計算すると、1月の時間外勤務はおよそ8.5時間!!
まさかの、10時間以内!!
計算してみて自分でも驚き👀
以前は100時間以上(長すぎて、これも正確に把握できない😅)時間外勤務してたわたしでもここまでやりました!
そして、帰った後は、プライベートを充実させられました!
本屋さんに行ってゆっくりと本を選び、たくさんの新しい知識を吸収する。
文章を書いて自分を振り返る。
習い事のヨガに行く。
録画していたドラマを見る。
ゆっくり考え事をする。
ゆっくりと眠る。などなど。
水族館にも行きました。平日の水族館は空いていて、とてもおだやかな気持ちに☺️
タカアシガニの、座るのにも足が余っている感じがかわいかった。
定時退勤を心掛けると、プライベートな時間がとんでもなく長く感じました。
家に帰ってきてから何か1つやってもまだ20時で、すごく得した気持ちになりました。
いつも家に帰ってきて、ぼんやりしているだけであっという間に24時を過ぎてしまっていたのに!
不思議なことに、仕事を離れている時間が長いほうが、仕事のアイディアがたくさん浮かんだように思います。
おかげで、仕事もアイディアを生かして工夫して楽しくできました♪
放課後、職員室での滞在時間が短くなったからか、嫌な話を聞くことも少なくなりました。
嫌な話をする機会がぐっと減るので、とてもおだやかな気持ちで過ごせている自分に気づいたときにはびっくりしました。
あまりの変化に、最近の自分の周りにはいい人しかいないんじゃないかとまで思いました。
2月はさらに時間を時間の中で働くことを心掛けていこうと思っています。
1月のジャニ事は嵐のuntitledツアーに参加しただけでしたが、2月は宇宙Sixの林翔太くんが出演している有頂天一座や、2月・3月の恒例であるEndless SHOCKなどの現場の予定あり。
現場がある月のジャニオタは、現場当日はもちろん、その前後もとても忙しいので、ますます時間内での勤務頑張るしかない。
勤務時間をのぞいた約15時間もあるプライベートな時間を、さらに上手く使いこなします。
メンタリストのDaiGoさんの考え方を読むと、時間がいかに貴重で大切にしなければいけないものなのかを認識できるので愛読してます。
小田桐あさぎさんの嫌なことはしないという考え方も学校にはない思考で参考になります。
定時退勤のよさが分かった1か月でした。ぜひ皆さんも勇気をだして一緒に定時退勤しましょう^^
合わせてどうぞ♪