時間の流れは【未来から過去】に向かっているという考え方、理解できますか?
この考え方が理解できるようになると、夢や叶えたい事が現実にしやくすなると言われています。
ちなみに最近はやっている逆算手帳などは、この未来から過去考え方から来ています。
- 時間の流れが未来から来るってどういうこと?
- なぜ【未来から過去】に時間が流れていると思えると夢がかなうの?
という疑問についてはこれからお話していきます。
時間の流れ方の考え方をかえて、一緒になりたい自分になっていきましょう。
時間の流れは【未来から過去】だと理解できる、よく分かる解説
時間の流れを理解するために、ちょっと桃太郎のおばあさんになってみましょう。
あなたは、洗濯のために近所の川に行きました。
川の流れ=時間の流れ。
桃=自分にとってのチャンスだと考えましょう。
さて、あなたがいつ流れてくるか分からないももを拾うためには、川の上流と下流、どちらを見ながら洗濯をしますか?考えてみてください。
下流ばかり見ていたら、桃(チャンス)がきたことに気づけずにキャッチし損ねる
まず、下流を見ながら洗濯をすることにしましょう。
すると、大きな桃がいつ流れてくるかは見えません。
あなたが桃を見つけることができるのは、桃が自分よりも下流に流されてから。
川はどんどん流れていくので、すでに下流に行ったものを捕まえるのって難しいですよね。
チャンスも桃を捕まえるのとまったく同じ。
過去ばかり気にしていると、夢をかなえるチャンスがすぐそこまで来ていても気づくのが遅くなります。
タイミングが過ぎ去ってから「さっきが一番いいタイミングだったのに!」と言っても、チャンスはどんどん遠くに行ってしまいます。
一度離れていったチャンスは、追いかけてもなかなか追いつくことはできません。
上流(未来)を見ていたら、 桃(チャンス)がきたらしっかりとキャッチできる
今度は、上流のほうを見ながら洗濯をすることにしましょう。
上流のほうをずっと向いているので、水以外の何かが流れてきたときにはすぐに気が付くことができます。
桃が流れてきたとしたら、気づき次第一番キャッチしやすい場所でかまえていてばっちり掴むことができます。
桃が自分の場所まで流れてくるのに時間に余裕があれば、待っている間に大きな網などを用意して使ってキャッチできる確率を100%に上げることもできるかもしれません。
つまり、桃(=チャンス)を逃さずに自分のものにするためには、未来を見ながら待っていないといけないんです。
未来を見ながら待っていれば、チャンスを手に入れられる可能性がかなり高くなります。
時間の流れは【未来から過去】 未来を見ていればチャンスを掴める
時間の流れとチャンスをつかめる確率の話、理解していただけましたか?
過去のことばっかり気にしていても、過去のできごとはどんどん遠くに流れていくばかり。
変えることもできないし、戻ってくることもないんですよね。
チャンスをつかむためには、まだ来ていない未来のほうを向いていること。
できれば、いいものが流れてきたときにしっかりと掴みにいけるように準備しておくといいですよね。
以上、時間の流れ方のお話でした。