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モーニングページ始めて8週間経過。ノートを読み返して気づいたこと。

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始めてから8週間は読み返さないことが約束の、モーニングページを始めてから8週間以上が経過しました。

 

8週間って思っている以上に長くて、自分の中から出てきた言葉なのに「こんなこと思ってたんだ」と思うものがたくさん書かれていました。

 

今回は、モーニングページを読み返してみて気づいたことや、続けてきた効果をまとめてみます。

 

 

わたしのモーニングページの書き方 無理しないで自分流に

 

興味の対象が変わりやすく、なにかを継続することが苦手なわたしも、8週間以上ノートを書き続けることができました。

 

基本的ななモーニングページの取り組み方はジュリア・キャメロンの著書『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に書いてあります。

 

わたしも本に書かれている方法を基本にしながら、自分のやりやすい方法にアレンジして取り組んできました。

 

できない日にはムリして行わなかったし、ノートのページ数も3ページではありません。

 

途中、実験的に文章ではなくマインドマップで書いていた時期もありました。

 

 

ルールを守ることよりも楽しんで書くこと。そして続けることを意識しました。

 

わたしのモーニングページルール、詳しくはコチラ

朝活にモーニングページを始めて1週間。毎朝15分で変化した4つのこと。

 

モーニングページのノートに書かれていたこと

 

ノートを枕元に置いて、なるべく起きてすぐにノートに向かうようにしてきました。

 

寝起きでまだ潜在意識の強いわたしが書いた内容は、次のようなものが多かったです。

 

  • そのとき好きな人の名前
  • 働き方・仕事について
  • やるべきなのにやっていない問題
  • やりたいこと・頑張りたいこと
  • 本を読んで考えたこと
  • 自分の好きなこと
  • 書いているうちにひらめいたアイディア

 

普段、自分が考えていることを書いていることが多かったです。

 

8週間の中でも自分の考えや関心がどんどん変化していっているのが見受けられました。

 

モーニングページと日記、効果が違うので両方やるといい

わたしはモーニングページのほかに3年日記も書いています。

 

日記の話は▶日記を1年続けて感じた書く効果と続け方|3年日記ゆるく2年目

 

始めの頃、「日記をつけているんだから、モーニングページはやっても意味がないんじゃないか」と思ったこともありました。

 

しかし、モーニングページと日記の効果はまったく違うことが分かりました。

 

もし、日記を書いているから興味はあるけどモーニングページはやっていないという方がいたら、ぜひやってみることをおすすめします。

 

日記は日々の記録 その日の出来事を顕在意識を使って書く

 日記は、その日の終わりに1日の出来事を振り返って書くことが多いですよね。

 

わたしは数日分まとめて書いたりもしますが。

 

その日の出来事と、そのときの自分の感情を中心に記録していきます。

 

時間がたって読み返すと、もちろん懐かしさはありますが、書かれていることは自分が実際に体験したこと。

 

そのとき自分が感じたことに意外性はありません。

 

モーニングページは自分の本心 潜在的な考えがノートに記される

 一方、モーニングページは朝、目が覚めてから書くもの。

 

モーニングページに書く内容は頭に浮かんだことなら何でもいいことになっています。

 

日記と同じように、自分が経験した出来事について書くことも当然ありますが、そうでないものもかなり多いです。

 

人は、睡眠中に記憶の整理をします。

 

毎日感覚器官を通じて私たちの脳には膨大な情報が入ってきています。

 

その情報のなかで記憶として残しておくべきものを取捨選択してくれるんです。

 

たとえばモーニングページに前日の出来事について書く時、その出来事は自分の頭のなかで一度整理されて、その結果残ったものということになります。

 

大きく心が変化した出来事についても、一晩経ってモーニングページに書いてみると大分客観的になっています。

 

 

モーニングページを続けた一番の効果 アイディアが浮かびやすくなった

 

おもしろいのは、思っても見なかったことがノートを書きながら浮かんでくること。

 

ストレングスファインダーでは着想を上位にもっていて、アイディアを出すことが比較的得意なのですが、書いているうちに新しいアイディアが浮かんでくることは結構あります。

 

「昨日読んだ本に書いてあった〇〇という考えを、仕事で~~~してみたらもっと良くなるかも」みたいな感じです。

 

新しいアイディアが生まれるのは、モーニングページを始めてから一か月経ったくらいからよく起こるようになりました。

 

モーニングページでは頭に浮かんだ言葉をどんどん紙の上に書き出します。

 

紙の上で話がどんどん進んで、書きながらびっくりする感覚をもつこともあります。

 

寝起きは、潜在意識が強いタイミング。

 

わたし自身が意識していないことの影響を強く受ける時間帯でもあります。

 

モーニングページを継続することで自分自身のなかに眠っている考えを引き出すことが上手にできるようになってきているのかな、と感じています。

 

8週間続けてよかった これからも続けたい習慣

 

興味がわいてある日突然始めたモーニングページでしたが、始めてよかった。そして毎日ではなくても続けてきてよかった、というのが一番の想いです。

 

毎日頭のなかでうるさいくらいに言葉がとびかっているストレングスファインダー内省1位のわたしにとって、書くことは自分を客観的に見る方法にもなります。

 

次々と浮かんでは消えていく思考の一部がノートに残って見返すことができるのもまた、自分を振り返る材料にもなってうれしく思っています。

 

何より、モーニングページした日の書き終えた後のスッキリ感はそれだけでくせになります。

 

日によっては書くよりも頭の中で話が進んでしまったり、何日もノートを開けないこともあります。

 

それでも続けていきたいし、限られた24時間のなかに入れておきたい習慣です。

 

8週間後に読み返すことはモーニングページの楽しみの一つだと思います。

 

ぜひ、ゆるくでも8週間は続けてみてください。

 

以上、モーニングページを8週間以上継続してみたレポでした。