引き続き東大ナゾトレの8巻出版記念のイベントでのトークショーでのお話です。
ファンからの「どこでどうやって問題を作っているのですか?」という質問に、東京大学ナゾトキ制作集団AnotherVisionのメンバーが答えてくれました。
- 松丸亮吾くんがナゾトキ問題を作るのはお風呂・トイレ・布団
- 桃太郎さんがナゾトレ問題を作るのは電車での通学中
- ナゾトキ問題が生まれやすいのはBのつく場所だった
- リカ子さんはAnotherVision仲間としゃべりながら問題作り
- 東大生が問題作りのコツは、Bのつく場所や人と意見交換することだった
松丸亮吾くんがナゾトキ問題を作るのはお風呂・トイレ・布団
「けっこうリラックスしてるときが一番思い浮かびやすいんですよ問題作りのアイディアとかって」という松丸くん。
有名な本・『アイデアのつくり方』でも、いいアイディアを生み出すにはリラックスして寝かせることが必要と言われています。
亮吾くんにとってリラックスできる場所がお風呂やトイレ・おふとんの中なのでしょうね^^
アイデアについて詳しくはこちら
▶アイデアをつくるための具体的な5つのステップ*ひらめきは生み出せる!
桃太郎さんがナゾトレ問題を作るのは電車での通学中
「いろんな情報が入ってくるので」と、桃太郎さんは電車の中で問題を思いつくことが多いと答えました。
『アイデアのつくり方』でいうと、「情報収集」と「情報の組み合わせ」が起きやすい場所なんでしょうね。
ナゾトキ問題が生まれやすいのはBのつく場所だった
一般的に、アイディアが浮かびやすいのはBのつく場所と言われています。
Bのつく場所とは
- Bus(バスなどの乗り物の中)
- Bed(ベッド・お布団の中)
- Bathroom(お風呂の中)
- Bar(バー・お酒を飲んでいるとき)
のこと。
松丸亮吾くんと桃太郎さんが挙げた場所はみごとにアイディアが浮かびやすいBのつく場所ばかり!
楽しい問題をどんどん思いつくアナザービジョンの彼らが言うのなら、やはりBのつく場所はアイディアが生まれやすい場所だと言えますね。
わたしの場合は、お風呂とお布団に加えて、本屋さんもアイデアが生まれやすいです
リカ子さんはAnotherVision仲間としゃべりながら問題作り
「そこまでクリエイティブ系じゃないんで…」と言うリカ子さん。
(といいつつ東大ナゾトレの本にもたくさん問題が採用されています)
そんなリカ子さんはAnotherVisionの他のメンバーと東大のフリースペースみたいなところで集まっておしゃべりしながら作ることが多いそう。
「ちょっとおもしろそうなことがあるんだけど…」というアイデアのタネを、人としゃべることで1から10にふくらませています。
いろいろな視点が入ることで、よりおもしろい問題がつくられているんですね^^
東大生が問題作りのコツは、Bのつく場所や人と意見交換することだった
クリエイティブ集団とも言える東京大学ナゾトキ制作集団AnotherVision。
彼らのアイディアづくりのコツは情報収集をし、組み合わせをして、リラックスすること、そして浮かんだアイディアをアナビメンバーみんなでよりよいものにすることとのことでした。
(グループLINEでのやりとりが多いそうです。)
ナゾトキ問題作りに挑戦してみる場合はもちろん、仕事などで提案しなければならないときも、まねして使ってみましょう。
今夜はナゾトレのサイト内では過去に番組で放送された問題も見られます!
おすすめ本
▶東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状 第8巻
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