今年、モーニングルーティンを始めたゆこです。
まだ始めて間もないですが行動力アップなど、効果をじわじわと感じています。
何かの分野で結果を出している人や成功者と呼ばれる人たちは、毎日決まった時間に決まった行動をすることを決め、くりかえし行っています。
成功者たちは、どうして行動を習慣化するのでしょうか。
ルーティンにはどんな行動が入っているのでしょうか。
この記事では、ルーティンの鬼たちの習慣をご紹介。
さらに、ルーティンを使っているメリットも考察してみます。
成功者に近づきたいと思う方、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
- 習慣の力を使いこなして結果を出している成功者たちの2つの目的
- やりたいことを習慣化して1日の行動量をアップさせている成功者
- 習慣の力を「最高のパフォーマンスを発揮できる自分づくり」に役立てている成功者
- 習慣の力で結果を出せる!自分のルーティンをつくってみよう
習慣の力を使いこなして結果を出している成功者たちの2つの目的
習慣の力をうまく使って結果を出している人たちはたくさんいますが、大きく分けると
- 行動量を上げる
- 最高のパフォーマンスを出す
の2つの目的をもっているようです。
やりたいことを習慣化して1日の行動量をアップさせている成功者
習慣化を利用して行動量をアップさせている成功者として、メンタリストDaiGoさんとブックデザイナー井上新八さんをピックアップします。
鬼ルーティンをこなす人気のブックデザイナー・井上新八さん
本のカバーや中身を見やすくかっこよくつくる仕事・ブックデザイナーをしている井上新八さん。
1年間に手掛ける本はなんと200冊。しかもベストセラー多数。
それに伴うお仕事関係のメールは1日約200件。
仕事量を聞いただけでもしんどいですが、興味の幅が広すぎる井上さんは
- アニメのチェック
- ゲーム
- ジョギング
- 写真&ブログ
- 映画館で映画鑑賞
- お酒
などなど、どう考えても24時間に収まりきらないであろう量の活動をこなしているそうです。しかも毎日ぜんぶ。
詳細はこちら▶一人で年間200冊! ブックデザイナー井上新八の過密をきわめる鬼ルーティン24時間|サンクチュアリ出版 公式note|note
井上さんに言わせれば、「続けられないの意味が分からない」とのこと。
生産性高すぎな井上さんの存在を知り、人間の限界ってまだまだ遠いんだなぁと学びました。
自由な生活を手に入れた習慣の亡者・メンタリストDaiGoさん
まずメンタリストDaiGoさん。人から習慣の亡者と言われることもあるそう。
- 1日10冊とか20冊の読書
- 動画配信
- 書籍の出版
- 企業のコンサル
などたくさんの仕事で活躍し、さぞかし多忙なのだろうと思ってしまいます。
が、DaiGoさんは時間に縛られない自由な生活を手に入れ、
- おいしい食事
- 愛猫と戯れる
- 体を鍛えるための運動
- 年に何度も長期間の海外生活
などなど自分の好きなことをする時間もしっかりと確保。
DaiGoさんは実験で証明されている研究結果に基づき、自分に合う方法を考え実践しています。
朝起きたらサプリをのんで、かんたんに部屋を掃除して、ジムに行き、シャワーをあびて、プロテインを飲んで、瞑想して、本を読んで・・・というように行動をデザインし、実行しています。
「いろんなことやってるけど、意外と時間がある」というDaiGoさん。
やることをしっかりやりつつ自由な生活もしっかり確保。理想的です。
メンタリストDaiGoさんの習慣本では、テクニックを具体的に学べます。
習慣の力を「最高のパフォーマンスを発揮できる自分づくり」に役立てている成功者
最高のパフォーマンスを発揮できる自分づくりを主な目的としている人は、芸能関係の仕事の人やスポーツ選手に多くいます。
ルーティン地獄で最高のコンサートをつくる嵐・松本潤さん
パフォーマンスを高めるために自分にルールをいくつも課してることで有名なのは嵐の松本潤くん。
普段から飲み物や食べ物、行動に強いこだわりをもっているのが嵐のメンバーとのやりとりに垣間見えます。
スーパーアイドルな彼が特に最高のパフォーマンスを発揮すべき場であるコンサートの日は、3時間半前からきっちりとやることを決めています。
コンサート前のルーティン
14:30~ 豚しゃぶを食べる
15:00~ 会場内をランニングなどトレーニング
ストレッチ(5~6種類)
16:15~ 発声練習
16:45~ シャワー
メイク
着替え
17:45~ スタンバイ
18:00~ コンサートスタート
コンサート開始時間に合わせて、自分のコンディションを最も高めるための行動を順番に行っています。
ルーティンとして内容と順番を決めることで、忘れることなくすべての活動に取り組めますし、一度ルーティンが決まれば悩むこともありませんね。
スポーツ選手たちのルーティン
自分のその日のコンディションが結果に大きく影響するスポーツ選手たちは、試合の日の行動を決めている人が多くいます。
生活すべてをルーティン化してるイチローさんはあまりに有名ですが、ラグビーの五郎丸選手・サッカーの本田圭佑選手・ゴルフの石川遼選手など、スポーツに詳しくないわたしでも知っているくらい。
一流のアスリートたちは習慣の力を理解していて独自のルーティンをもっています。
いい状態を安定してつくるためには習慣化が効果的だということを、アスリートの皆さんの結果が証明していますね。
習慣の力で結果を出せる!自分のルーティンをつくってみよう
いかがでしたか?
- 行動量が上がる
- 最高のパフォーマンスを出せる
という習慣化のメリットは、成功者たちの結果にも表れています。
ぜひ、自分の行動力を高め、最高のパフォーマンスを出すためのオリジナルルーティンをつくってみましょう。
1日の中にやりたいことをぎゅっと詰められるようになったり、ここぞ!という場面で力を発揮でき、なりたい自分に近づけるはずです。
まずは、予定に左右されにくいモーニングルーティンづくりからはじめてみることをおすすめします。
いっしょに自分を変えていきましょう。