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田中泰延「読みたいことを、書けばいい。」で書くべき内容がはっきりした話

自らを青年失業家・写真家と名乗る田中泰延さんの初めての著書『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』を読みました。

 

田中さん独特のゆるいリズムが心地よくて、最後まで一気に読み切ってしまいました。

 

ブログなどで文章を書いていると、「わたしはこれを書くべきなのか?」「自分のことをどこまで書くのが正しいの?」などの迷いが出てきます。

ゆるいしゃべり口調のこの本の中に、答えはありました。

 

文章を上手に書けるようになりたくて文章術の本を何冊か読んできましたが、こういう視点での本には初めて出会いました。

 

 

 

 

自分が読みたいことを書けばいい 書くと自分が楽しいし、現実が変わる

田中さんは、ライターに必要なのは読者としての文章術だといいます。

 

自分がおもしろくもない文章を、他人が読んでおもしろいわけがない。

だから、自分が読みたいものを書く。

 

読みたいことを、書けばいい。より

 

これを読んでわたしは、自分がライターを休むことにした理由を思い出しました。

 

書くことを仕事にできたらいいなと思い、ライティングの仕事を始めました。

便利な世の中で、未経験のわたしでもクラウドソーシングで割と簡単に始めることができました。

 

モチベーションマネージャーの資格をもっているので「部下のモチベーションを高めたい上司に向けての記事」や、教員の経験をいかして「教育関係の小学生の保護者向けての記事」を担当。

最初はよかったけれど、続けるうちになんとも言えないむなしさを感じるように。

 

書くジャンルの知識はある程度もっていても、本当に自分が書きたい記事ではなかったでした。

「これって、学校でしんどい仕事をやだやだって言いながらしてた頃とやってること同じだな」とふと気づき、そのとき担当していた仕事を終えて以来ライティングの仕事は休んでいます。

 

書くことは時間のかかること。

記事の内容を調べるのに9割9分5厘6毛の労力をかけて、熱量をそそげないものをつくり出すときの徒労感ったらありません。

 

当時は、書きたいことを書けない違和感をうまく表現することができなかったけど、田中さんの文章を読んで、「わたしが言いたかったことって、これだ」と思ったんです。

 

労力かけて文章を書くなら、自分の書きたいこと・書きながらわくわくすることを書きたい。

目の前の記事に集中しているとつい忘れてしまうのですが、書きたくないことを書かないライターになろうと心を決めることができました。

 

書くときは、「事実+自分が何を感じどこを愛したか」を書くべし

もう一つ悩むのは、自分の感じたことや思いをどの程度書くべきか

 

これは、著者の田中さんにこの本のオファーをしたダイヤモンド社今野良介さんのメールのなかに答えがありました。

 

今野さんは田中さんの文章を、

自分が何を感じたか、どこを愛したのかに重点を置いて書かれている

と表現しています。

 

わたしは普段から本を大量に読むので、ブログには本の感想などを書くことも多いのですが、ともするとただの解説文になってしまいます。

自分が愛したポイント・感じたポイントを中心に書くことを心がければという学びは大きかったです。

 

田中さんによると、文章を書く際

  • 事象を中心に書く・・・研究者やジャーナリスト
  • 心象を中心に書く・・・小説家・詩人

とのこと。

 

わたしたちが書いているのは随筆です。

 

随筆とは、事象と心象が交わるところに生まれる文章。

事象から感じた心象を、いいバランスで書けるように修行します。

 

自分が読んで楽しい文章を書いて、現実を変えていきたい

書くことはもちろんだけど、何事も自分が楽しいと思うことをやるのはポイント。

 

努力を積み重ねていった先に待っているのが自分の好きじゃないもの・苦手なものだったら残念すぎます。

 

文章を書くことは誰かの役に立つことであるし、価値のある文章には値段がつきます。

文章が楽しい現実を連れてきてくれることを願いつつ、自分の楽しめる好きな文章をたくさん書いていきます。

 

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