最高の自分になれたらいいな、と思いませんか?
わたしは思います。なれるものならぜひなってみたいと。
同じ意見の方は多いのではないでしょうか。
そんなわたしたちが、最高の自分になるための最短トレーニングはなんと【挨拶】だと言います。
なぜ挨拶で最高の自分になれるのでしょうか。
最高の自分になるためには、どんな挨拶をすればいいのでしょうか。
これから紹介していきます。
挨拶は最高の自分になるための最短トレーニングだ
挨拶が最高の自分になるためのトレーニングだと言っているのは、リッツ・カールトンに携わっていた高野登さん。
高野さんによると、挨拶は本来、体全体で相手に迫っていくという意味があるそう。
言葉だけとか、お辞儀をすればいいとか、そういうことではなく、想いをもって相手に向かうことが大切だということです。
挨拶のタイミングは出会って数秒以内。
その短時間に、どんな自分を相手に見せたいのかを挨拶に込めます。
声のトーン、姿勢、お辞儀の深さや長さなど、自分がもっとも素敵に見える挨拶を身に付けることができたら確かに、最高の自分に近づける気がしますよね。
人に最高の挨拶をするためには、普段から自分を大切にしておくこと
いい挨拶は、形だけ身に付けるということはできそうにありません。
いつ、どのタイミングで誰にすべきか読めないのが挨拶。
いつでもどこでも最高の自分で挨拶するためには、常に最高の自分でいなければならないということ。
そのためには、心に不満や悩みがあったり、体が疲れていたり痛みがあったりしたのではだめ。
毎日自分を大切にして、自分で自分が大切にされていることを実感することが必要です。
人に思いやりを持ちましょうとはよく言われますが、まずは自分に一番思いやりをもちましょう。
そして、自分に優しくなりましょう。
疲れていたら休むし、睡眠がたりなかったら眠りましょう。
悩みがあったらストレス発散をして。
そうして自分自身を大切にして、いい状態をつくっておくことが最高の自分につながります。
自分に優しくなれると、人にも優しくなれる
自分にやさしくして、いい状態で過ごせていると、人に会ったときにもご機嫌で、おだやかな気持ちで挨拶をすることができますよね。
つまり、自分に優しくなれると、人にも優しくなれるということ。
自分に優しくできない人は、人にもつらく当たりがちです。
自分を甘やかすなんて…と遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、自分が満たされていないと人を満たすことはできません。
遠慮なくおもいっきり自分を満たし、最高の自分に近づきましょう。
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