歌手のあいみょんさんは歌詞づくりのために普段から気になった言葉をスマホにメモしているそうです。
関ジャム出演時の話によると、メモが歌詞に採用される確率は70%くらいだそう。
わたしたちも、日常の中から「これは!」という情報を拾い集めておき、ここぞ!というときに使える知識をストックしておきたいですよね。
この記事では使える知識をふやすための方法をご紹介。
生活の中で意識すると圧倒的に情報のストックが増やせますよ。
アイディアづくりをもっとスムーズにしたい人必見です。
- 情報収集の方法 ポイントは感動にある
- 感動した情報を収集するための方法1 自分の感情に気づく
- 感動した情報を収集するための方法2 情報をストックするときのルールを決めておく
- 感動した情報を収集するための方法3 興味の幅を広げておく
- 感動する心に目を向けて、情報を収集していこう
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情報収集の方法 ポイントは感動にある
情報収集の力を高めるためには、感動する心を大切にすることです。
ここでいう「感動する心」というのは、「涙が出そうに感動した」ということばかりではありません。
ここでいう「感動」とは、
- なんか変だな
- へ~そうなんだ
- 初めて知った
- そんなことしてる人っているんだ
- どうして〇〇なんだろう
など、生活の中で感情の動きを感じるすべてのものです。
わたしたちが当たり前に感じるものは、すでにわたしたちの中にストックされている情報だということができます。
これから積極的にストックしていくべきなのは、当たり前に感じない感動する情報なんです。
あいみょんさんも、メモすることは日常の中でなにかしらの想いをもったものだよね
感動した情報を収集するための方法1 自分の感情に気づく
情報収集するためにはまず、自分が今どんな感情をもっているのか、ちゃんと意識することから始めましょう。
自分のことを客観的に理解することをメタ認知といいます。
まずはこのメタ認知ができないと、自分が何に感動したのかを理解することができないからです。
日常の中で、どの瞬間に自分がどんな気持ちでいるのかに気を配ってみましょう。
今に目を向けるという意味で、マインドフルネスにもなりますね^^
どうやったらいいかよくわからないという人は、心の中を実況中継してみるのがオススメです。
感動した情報を収集するための方法2 情報をストックするときのルールを決めておく
自分の感動に気づけるようになってきたら、どんなときに情報をストックしていくか、ルールを決めておきましょう。
たとえば、
- 気になったことはスマホで写真に撮っておく
- いいなと思ったことはとにかくメモする
などの方法が考えられます。
写真だったらスマホでほんの数秒でとれるから楽ちんですよね。
メモするのもとってもおすすめです。
わたし自身、メモを取るようになってから読んだ本の情報などをかなり活用できるようになっているのを実感しています。
あいみょんさんはケータイにメモすると言っていましたが、わたしはいつも持ち歩いているメモ帳に、本のフレーズもドラマのセリフも思いつきも全部書き留めています。
ご自分でかんたんに続けやすい方法でOKです。
感動した情報を収集するための方法3 興味の幅を広げておく
収集する情報の幅を広げるためには、興味の幅を広げることも必要です。
自分が気になることばかり詳しくなっても、世の中の99.9%のことは知らないままだからです。
- 誰かにおすすめされたらやってみる
- 町でもらった広告には目を通すようにする
- 人気のスポットには行ってみる
- テレビで知らない言葉を聞いたらググる
とかして、自分の知らなかった世界の情報も取り入れるようにルールを決めておくといいでしょう。
情報の幅が広いほど、いつか使える可能性が高くなります。
感動する心に目を向けて、情報を収集していこう
これまでの自分より広い情報を収集するポイント、いかがでしたか?
わたしたちの周りはたくさんの情報であふれているけれど、どれを拾うか・どれだけ拾うかは一人一人の感動する心によって大きく変化します。
自分の心のひっかかりに敏感になり、たくさんの情報をストックできる人になっていきましょう。
以上、情報収集のポイントでした。
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