やりたいことは書くと叶うっていうけど本当なの?となかなか信じられない方もいるのではないでしょうか。
わたしも100%信じていたとは言い難いのです。
でも、新年を迎えたので気持ちを新たに今年やりたいことリストを書こうかなと思い、手帳を手に取りました。
久しぶりに以前書いたワクワクリストを見直して見たところ、
・・・あれ?前見たときよりも叶ってる⁈
という夢をたくさん発見しました!!
本記事では、わたしのやっているわくわくリストのつくり方と、書いたことがどれだけ叶ったのかをご紹介していきます。
ぜひご覧ください!
- わたしのわくわくリストはCITTA手帳のやり方が基本
- わたしが初めて書いたワクワクリストの叶い率
- 夢ややりたいことを書くことの意味・よさ
- やりたいことを書くと夢が叶うようになるのは、脳のしくみ
- 迷ったら、とにかく今年やりたいことを書き出してみるのがおすすめ^^
わたしのわくわくリストはCITTA手帳のやり方が基本
わたしは、使っている手帳がCITTA手帳なので、やりたいことリストのつくり方もCITTA手帳の方法を基本にしています。
CITTA手帳最大の魅力は、毎月「ワクワクリスト」というやりたいことを書く欄が設けてあること。
枠は54個。半分に区切ると108個書けます。
書く時には、できそうとかできなそうとか関係なく、とにかく「これができたら楽しいだろうな」と思うことをどんどん書くことがポイント^^
わたしが初めて書いたワクワクリストの叶い率
わたしが初めてワクワクリストを書いたのは、2018年3月。
2019年分を書くにあたって、3月に書いた願いを見直して見たところ、
- 叶った夢・・・30個
- 半分は叶った夢・・・5個
でした!
この月は55個の願いを書いていました。
半分くらい叶った夢を0.5カウントして、叶い率を計算してみると、32.5÷55×100=59.09%
なんと、約60%の夢が叶っていました^^
写真の紫色のものが叶った夢としてチェックしていたもの。
赤色のものは、今回見直したら気づかぬ間に叶っていたものです。
夢ややりたいことを書くことの意味・よさ
やりたいことを紙に書き出すことって、本当に意味があるの?
わたしも思います。
でも、「書くからこそ叶うこと」と、「書いておいたからこそのうれしさ」からわたしはやりたいことを書くことをおすすめします。
夢や願い事は、書くからこそ叶う
わたしの使っているCITTA手帳の場合、毎月自分のやりたいことや夢について考えます。
そのたびに、以前書いたことがどれだけ叶っているか、そしてまだ叶っていない夢はどれかを意識します。
この、自分のやりたいことを意識するというのが最大のポイント。
毎月書いていると、
- 毎回書いているけど全然実行されない夢
- 以前書いて叶ってはいないけど、興味がなくなった夢
があることに気づきます。
いつまでも書いているものは、叶いにくいけど自分が本当に望んでいるもの。
いつまでも書いていると気持ちが悪いので、少しずつでも進めなくちゃ!と小さな行動を始めます。
自分の書いていたリストを見ると、まだ叶っていない夢も10か月経って見直すと
- 確実に近づいているもの
- 叶え方が見えてきたもの
- 叶えつつあるもの
が多くあります。
書いたころは、叶ったらいいけどどうやったらいいのかさっぱり分からないことも多かったのに^^
やりたい気持ちを書いておいたからこそのうれしさもある
今回赤で新しく印をつけた願い事のように、書いておくと気づかぬ間に叶っていた夢も出てきます。
これは、書くことで自分の中で無意識にその願いを叶えようとして行動していた結果だと思っています。
たとえば、わたしはこの3月のワクワクLISTに「きれいな字になってほめられる」と書いていました。
字にコンプレックスがあって、文字をきれいに書ける素敵な女性になれたらいいな~と長年思っているんです。
でも今回見直したら、担当のお子さんたちに「先生字がきれい!」と褒められることが多くなったなと気づきました。
わたし自身ここに字について書いたことすら忘れていたのですが、書いてあったからこそ「字のことでほめられるようになった自分」に気がつけました。
書いておいてよかったです^^
やりたいことを書くと夢が叶うようになるのは、脳のしくみ
リストに書いたことをいつも意識していたわけではないし、まだまだ雑な字を書いてしまうことも多いけれど、字のことを意識する機会は確実に増えました。
きれいな文字を書く人を見つけては、「自分もこんな風にきれいに書きたいんだった」と思い出すことも増えました。
夢を毎月書いたり、それを見直すことで、脳のRASのスイッチが入ります。
その結果、生活の中で無意識的にも「きれいな文字」に反応しやすい自分がつくられたんです。
たくさんの人が話しているざわついた中でも自分の名前を呼ばれるとハッとします。
たくさんの情報のなかでも、自分に関係ある情報は拾える「カクテルパーティー」という心理効果がはたらくからです。
書くことで、自分の夢に関する情報を拾いやすい自分になると、いつもではないけれど、でも確実に『キレイに書こうとする回数』は増えています。
こうして願い事は叶っていくんだなと感じます。
脳のRASの話は「ブレイン・プログラミング」を読んだら2日で夢がかない始めた話 にくわしく書いてあります。RASを上手に使うことでなりたい自分に近づきやすくなるのでぜひご一読ください!
迷ったら、とにかく今年やりたいことを書き出してみるのがおすすめ^^
どうしてやりたいことリストを書くのか。
書くことで、脳にスイッチが入れて夢をかないやすくできるからです。
気づいたら夢や願いが叶っていたって嘘みたいだけど、本当に起こったらうれしいですよね。
書いていくうちに、夢をかなえやすい自分に進化していっている感覚もあります。
事実、「こんなこと無理だろ―」と思いながら書いたレベルの高いものも、叶っていたり近づいていたりします。
迷ったら、「叶ったらラッキー」くらいの軽い気持ちで、一緒に今年のやりたいことリストつくってみましょう^^
やりたいことを叶えるためのワクワクリストや手帳の具体的な書き方は、時間がなくてもやりたいことがすぐに叶う! CITTA式 人生が輝く手帳タイムに具体的にかいてあるのでおすすめです。