放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』が最終回を迎えます。
ラジハで注目すべきは、なんといっても窪田正孝さん演じる主人公・五十嵐唯織(いがらし・いおり)。
アメリカで最も権威のある放射線科医・ピレスに認められるほどの腕前をもつ優秀な医師でありながら、日本に帰国し、甘春病院の放射線技師として働くことを選んだ五十嵐。
五十嵐の仕事の選び方には、幸せになれる職業選択の秘密が隠されています。
就職や転職を考えている人にはぜひ知っておいてほしいポイントばかり。
幸せになるための職業選びのポイントを確認していきましょう。
- 窪田正孝の仕事選びのポイント1 仕事は給料より人で選ぶ
- 窪田正孝に学ぶ仕事選びのポイント2 仕事内容よりも自分の価値観に合うかどうか
- 窪田正孝に学ぶ仕事選びのポイント3 個人的理由と大義名分は違ってもいい
- 幸せになれる仕事選びを
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窪田正孝の仕事選びのポイント1 仕事は給料より人で選ぶ
仕事を選ぶときの一つ目のポイントは、お給料よりも一緒に働く人を基準に選ぶこと。
職場に友人がいるとそうでないときと比較してみると、職場に友人がいる場合、給料を3倍多くもらっているのと同じだけの幸福感を感じるからです。
『ラジエーションハウス』で窪田正孝さん演じる五十嵐唯織は、
を選んでいます。
給料面でいったら医師は放射線技師より何倍ももらえるでしょうし、アメリカの有名な教授のもとで働いたら給料はさらに高くなるでしょう。
職場を選ぶときは、どうしてもお給料面の差が気になります。
しかし、お給料の差が少しなら、人間関係がよさそうな職場を選んだ方が、仕事への満足感が高まるでしょう。
窪田正孝に学ぶ仕事選びのポイント2 仕事内容よりも自分の価値観に合うかどうか
仕事は、仕事内容よりも自分の価値観に合うかどうかを基準に決めましょう。
仕事内容が合うかどうかは、実際にその会社に勤めてみないと分からない部分も大きいです。
ラジエーションハウスで五十嵐唯織は、医師免許をもっているにも関わらず放射線技師として働くことを選んでいます。
技師と医師を選べる立場だとしたら、医師を選ぶ人がほとんどでしょう。
待遇や立場は一般的にお医者さんのほうが上だと考える人が多いですもんね。
しかし五十嵐にとって何より大切なことは、本田翼さん演じる幼馴染で初恋の相手・甘春杏(あまかす・あん)と一緒に働くこと。
医師がえらいとか、そんなことはどうでもいいのです。
第十話の冒頭では、世界的権威の恩師・ピレス教授から、再び一緒に仕事をする内容の誘いのメールが五十嵐に届きました。
五十嵐は、杏ちゃんのいないアメリカの病院には行かないと思うのですが、最終話どうなるでしょうか?
窪田正孝に学ぶ仕事選びのポイント3 個人的理由と大義名分は違ってもいい
仕事選びの3つ目のポイントとして、個人的理由と大義名分は違っていてもいいということを挙げます。
大切なことは、個人的理由を広げていった先に大義名分があるかどうかです。
ラジエーションハウスでの五十嵐の仕事選びの理由は、「杏ちゃんが昔放射線技師になって杏を手伝えと言ったから」。超個人的理由です。
小さい頃の杏は、唯織に向かって
と話します。
杏ちゃんを手伝いたい・助けたい一心で勉強し、進学。
知識を増やすために医師免許もとり、アメリカに留学までしています。
五十嵐にとって、杏ちゃんを助けることの先に、病気の人を助けることがあります。
超個人的な理由で仕事をしていますが、病気の人を救いたい気持ちは確かです。
超個人的な理由で仕事を選ぶことに罪悪感を感じている人も多いと思いますが、そういう理由のほうが本気度が高くなったりしますよね。
個人的な理由で働いても、いいんです。
幸せになれる仕事選びを
いかがだったでしょうか。
五十嵐くんのように、自分の価値観に合うやりがいのある仕事を見つけられるといいですね。
就職・転職の際は、ぜひ3つのポイントを思い出してくださいね。
以上、ラジエーションハウス・窪田正孝くんに学ぶ幸せになれる仕事選びのポイントでした。
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