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映画やドラマのような出来事が、なぜ自分の人生には起こらないのか?

映画のように夢が叶って大成功したり、ドラマみたいな恋をして幸せになったり。

 

いつそんな日がきてもいいと思って毎日を過ごしているのですが、わたしの人生には一向にそんなことが起きそうにありません。

 

本屋さんで手と手が触れて『あっ!』ってなったり、坂道で転がったレモンを追いかけていったらイケメンが拾ってくれたりする日はいつになったらやってくるのでしょうか。

 

周りのアラサー女子に聞いても、「寝坊して食パンくわえながら駅までダッシュしてたら道の角で男子とぶつかっちゃって、・・・」という話は出てきません。

 

 

約30年も生きてきて、映画やドラマみたいなことが起きないのには何か理由があるに違いないと思い、人気ドラマ「逃げ恥」「はじ恋」「わた定」の主人公たちと自分の違いを考えてみました。

原因が分かれば、自分にもドラマのような出会いが起きるかもしれません。

 

 

理由1: 自分の短所・弱み・弱点を隠しているから

映画やドラマの主人公でない理由として、まず、わたしが自分の短所・弱み・弱点をかくしていることが挙げられます。

 

たとえば、『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)の主人公・新垣結衣が演じた森山みくりは、25歳彼氏なし・院卒だけど内定ゼロ・派遣社員になるも派遣切りにあい休職中で一話がスタート。

 

第2話 秘密の契約結婚!波乱の両家顔合わせ

 

かなり散々な状況ですが、さらに、

  • 真面目で頑張り屋、人当たりもいいが時おり突拍子もないことを言う
  • 厳しい現実から逃れるように妄想をする妄想女子
  • 大学時代の彼氏に「小賢しい」と言われ恋愛がトラウマ

というすごい女子。

 

参考:人物相関図|TBSテレビ:火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 

 

こういった、自分のマイナス面を隠すことなく全面に押し出して自分らしくしていったところが星野源さん演じる平匡さんと幸せになれた理由だと考えられます。

 

第1話 プロの独身男と秘密の契約結婚

自分の隠したい部分こそ前に出す!それによって個性が出て、周りの人の目に魅力的に映るのかもしれません。

 

たしかに、弱点かくしている謎な人より、ちょっと変でもオープンな人のほうがいいね

 

 

 理由2: 事件・問題が起きたら逃げてしまっているから

映画やドラマには事件や問題が起きるのがつきもの。が、実際自分の生活に問題や事件が起きたとき、わたしは逃げてしまうことがほとんど。

 

『初めて恋をした日に読む話』の主人公・深田恭子ちゃんが演じた春見順子は、恋も受験も就職も失敗した32歳の塾講師。

第1話 ダメ女塾講師×ピンク頭の高校生!!恋も受験も崖っぷち

 

塾もクビにされそうな崖っぷちの状況でしたが、ピンク頭のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)を東大に合格させるべく指導にあたります。

 

受験までには、

  • 匡平の父親の反対
  • 他の予備校講師からの嫌がらせ
  • 匡平が嫉妬から受験あきらめそうになる
  • 匡平の父親の汚職疑惑
  • 生徒との恋愛関係に悩む
  • 受験当日に交通事故に遭う

などなど、数々の問題が勃発。

 

が、順子はすべてに正面から立ち向かい、最終的に匡平を東京大学に合格させます。

さらにさらに、東大生になった匡平と結婚前提の交際スタート。

 

第7話 初めて抱きしめた日に読む話・・・美人講師と高校生争奪戦!

 

途中で「こんな状況、もうムリだ」と逃げ出したり、「つらいからもうやめよう」などと逃げ出すことなく、最後まで全力でやりきったからこそ、周りが絶対ムリだと思うような状況でも恋愛と東大合格を手に入れました。

 

どんな状況でも、正面からまっすぐに向かっていくこと。

つらくても問題を乗り越えるまであきらめないこと。

その結果、ムリだと思うような状況で大逆転を起こすんですね。

 

映画やドラマに事件はつきものだもんね

 

はじ恋のDVDとBlu-rayは7月26日に発売だそうです。ここからチェック↓↓

 

『初めて恋をした日に読む話』 あわせて読みたい記事はこちら!

はじこい・大西井司役の浜中文一に注目すべき理由【まさしの後輩】

ビリギャル・ユリユリになる方法は、死ぬ気でやって結果を残すこと

 

理由3: 映画やドラマの主人公と比べて人との出会いが少なすぎる 

映画やドラマの主人公は、ストーリーの中で新しい出会いがあります。新しく出会った人がのちに恋人になったり、大親友になったり、はたまたその人のせいで大変な事件に巻き込まれたり。 が、わたしの生活で、新しい人と出会うことはほとんどありません。

 

放送中のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(わた定)の主人公は、吉高由里子ちゃんが演じる東山結衣。

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定時退社をモットーに働くOL結衣が、同じ職場の

  • 皆勤賞の女
  • スーパーワーキングマザー
  • 会社に住む男
  • 仕事大好きワーカーホリック

などの働き方を、一人一人に寄り添ってよい方へ変化させ、自分自身も成長していきます。

 

参考▼

study.eeyukoee.com

 

すでに出来あがっている人間関係の中だけで暮らしていても、人生に大きな変化は起きないようです。

 

変化を起こすためには、人と出会うことをいとわず、初めての場所などに積極的に足を運ばなければいけませんね。

 

『わたし、定時で帰ります。』 合わせて読みたい記事はこちら!

『わた定』吉高由里子に学ぶ定時退勤の方法 ドラマで働き方改革を

【わた定】定時退社できる理由は逆算思考 ゴールから考えよう

 

映画の主人公になりたかったら、隠さず・逃げず・出会いに行け

映画やドラマの主人公の条件として、

  1. 弱点・短所・弱みはどんどん出していく
  2. 事件や問題は乗り越える
  3. たくさんの人に会う

という3つの共通点が見つかりました。

 

気付いたことは、普通の生活をしていたら、映画やドラマにはならないということ。

 

昨日までとはちょっと違うことをしてみる。

いつもとは違う方を選んでみる。

そうやって少しずつでも変化のある生活を選んでいくことが、自分の人生を映画やドラマみたいにおもしろくするコツなんだなと感じました。

 

 

わたしと同様にこれまで映画・ドラマのような出会いがなかった人は、これから一緒に自分から変化をおこしにいきませんか?

新しいこと・やったことがないことに挑戦していくうちに、映画みたいな出会いが待ち受けているかもしれません。